見出し画像

好きな花には、その人らしさが詰まっている

昨日、「aya~いろどりLife」さんが、花かんざしの写真をアップされていたのを見てうれしくなったので、私も真似して、今朝撮りました😊端っこに、こぼれ種の姫ヒオウギがにょきにょきと生えています。
以前にも、他の方の水仙と花かんざしの絵を見て、なんだかうれしくなりました。花かんざし、つぼみも愛らしく、佇まいが好きですね♡

もう何年も前に、ある勉強会に参加していた時、私は自分で編んだすみれのラリエットをしていました。(ラリエットというのは、紐状になっているネックレスのようなもの)
すると、その日、新メンバーの方が入ってきて、帰り際に、私のすみれのラリエットを見て、たった一言「あっ、すみれ!」って言ったんです。
今まで誰も気がつかなかった私の「すみれ」に、その人は気づいてくれました。
その日以来、私たちはスミレ友達、というか花友達になりました。
たった一言で、その人と通じ合える「好き」の力は大きいですね。
姫ヒオウギも元々は彼女にもらったものです。

好きな花って、なんとなくその人らしさが出ますよね。

大輪の真っ赤なバラが好きな人は、とても華やかで情熱的な感じがしますし、
ひまわりが好きな人は、太陽のように明るく、健康的なイメージ、

蓮の花の好きな人は、静けさの中に魂の気高さを持っている感じがします。

チューリップの好きな人は、愛らしさを秘めている感じですね。

私の名前にしている「フランネルフラワー」。
白い花びらの先が緑になっているところが、とてもとても好きなんです。
花や葉の感触が布地のフランネルに似ていることから、この名前がつけられたようですが、その布地のフランネルも好きです。
柔らかくて優しくて、とてもリラックスできます。冬の寝間着はずっとフランネルで縫っています。

オーストラリア原産のフランネルフラワーは、それほど、ポピュラーじゃないところも好きなところ。
ただ、育てるのが難しくて、挿し芽したけど、今年はどうなるかなあ。
ちょっと変わっていて、難しい。人生後半で、難しい病という大きな挫折を経験した自分と重なる、そういうところも好きなのかもと思います。

ハーブや野の花系、原種に近いものにも、とても惹かれます。
「ものごとの本質を見る目」を持っている人に惹かれるのと、似ているかもしれません。

その花を見た時、「好き♡」と思う気持ちを、大切にそっと抱きしめると、
自分の生きる道や、
理想の生き方のヒントになるものが、見えてくるかもしれませんね。

その人それぞれの好きがあっていいし、
「みんな違ってみんないい」ですね♡

あなたはどんな花が好きですか?
その花の、どういうところに惹かれますか?

読んでくださって本当にありがとうございます。
感謝です♡




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?