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12月の記憶はぼんやり

1月。おせちのかわりに元旦は病院で本の一口日本酒がでたらしい。そんなんじゃ全然うれしくないだろうけどきっとないよりましだね。

1月にはいったら夫の頭がだいぶすっきりしてきたような感じがある。自分の状況の理解もできてきたし、病院にも慣れて、リハビリの成果が感じられるのか頑張っているようだ。ただ、ぜんぜん持久力がないのか電話がかかってきたとおもっても、一言二言交わしたらしーーーんって無言に。

調子がいいときはペラペラテンション高くはなしているのに急にスイッチオフ。これは小さな子供のような状態なのかもしれない。こっちが聞きたいことを話すときにはもう話せない状態。コミュニケーションは難易度が高い。

何日、前の病院にいたの?一か月??

なるほど・・・。12月の記憶はあまりなさそうだなとは思っていたけど。記憶はあまりはっきりしてないしあまりよくわかってなかったのね。

正解は前の急性期の病院にいたのは12日間。12月は変なLINEを友達におくりまくっていたけど、きっとあとでみたら恥ずかしいんだろうなwww

コロナ禍で普段の面会はできないのだけど、主治医との面談日だけ病棟にはいれるのでそこときだけ少し夫とも対面ではなせる。そのちょっとした時間はわりと頭もしっかりしていて、このまま生活に戻れるかもとおもわせてくれているけど、一日とか一週間単位でみていると高く低く調子が波打っているんだろうな。

このままこういう状態と付き合うのかと思うと、本音は大変そうだなーと思ってしまう。こっちも考え方とか変えていかんといかん!!

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