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🧠【真面目な話】人は人をカテゴライズしたがる
これは脳の容量を慮っての無意識的な行為なのだろうか。それとも意識的な怠慢なのだろうか。
カテゴライズすることによって本来考えるべき事を考えずに済む。
さらにそれをオートマチック化することで脳のCPUを下げることになる。
そして余った容量にぶち込むのは一方通行のファストエンタメ。
しかしこれらを行うことは人間個々人の微小たる差異を大雑把にくくる事に他ならず、その弊害は割と顕著に精神的成長に現れる気がする。
例えば昨今よく耳にする恋愛離れなど良い例だと思う。恋愛というのは深く人と付き合う事なので良くも悪くも自分に影響を与える。その影響を受けて自身の世界に対する認識が広がる。認識を広げれば想像力の幅が広がり予期せぬ出来事に対峙した際冷静さを失わずに済む。
対してインスタントコミュニケーションであるsnsなどは浅い関係性をもたらす。もちろんこの浅い関係性が悪いとは言わない。がしかし、このインスタントコミュニケーションはどうしてもトルクが弱いのである。トルクが弱いと心への負荷が軽くなるので認識を広げるには少々心もとないと言えよう。
まとめると大雑把なカテゴライズが大雑把な人間関係を作り上げ、それが大雑把な想像力に繋がる。負のループになりうるということだ。
以上のことから特に若いうちはなるだけ心に負荷をかけて筋トレをするのをオススメする。
中高年になると100キロのダンベルで押しつぶされてお陀仏になってしまうからな。
めでたしめでたし
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