サトウ

社長だったのに会社を辞めました。悪口になるからどうして辞めたのかは言わないけれど結果と…

サトウ

社長だったのに会社を辞めました。悪口になるからどうして辞めたのかは言わないけれど結果として逃げて投げ出した格好になってしまいました。最悪。今は新聞配達をしながら再起を図っています。

最近の記事

落ちぶれた人間のたわごと

しばらくしたら消してしまいます。 さてといつ以来だろうかねえ、ここに書き込むのは。怒涛の3ヶ月だった。一時は本気で死のうとさえ思った。実際大型トラックの前に飛び出したこともあったしロープを頸に回してぶら下がったこともあった。でも死ねなかった。死ぬ勇気がなかった。いざとなると人間ダメだね。

    • 介護と相続と 220730 

      体調が悪い。背中が苦しい。もう少し頑張れば定時だから仕事をするフリだけはしておこう。パソコンに向かっていればそれなりに見えるから適当にカタカタしておけば何とかなるだろう。施設からは床ずれが少しずつ良くなってきていると連絡があったし安心していいだろう。土曜の夕方で外は灼けるような暑さで陽射しも痛くて中で仕事のできる有り難さを噛み締める。施設に入居させる前はこういう時間をジリジリと過ごしていたのだが。さて明日はお墓の掃除をしに行こうと思う。クモの巣を払って草をむしって墓石を磨いて

      • 介護と相続と 21/10/16

        雨降りの土曜日。施設から薬のことで言われているので今日は薬を取りに病院へ行く。早く施設に馴染んでもらえるようになるべく面会には来て欲しくないということらしい。わかるようなわからないような。確かに施設のペースに母が慣れてどこに何があるのかわかるようにならないとどちらにとっても不幸なことになるだろうし、それが施設の方針でもあるのだからまずは言われる通りにしていこうと思う。それにして明日は入居となるのだけれど、持ち物をちゃんと準備できているのかどうかとか母が馴染めるかどうかとかそん

        • 介護と相続と 21/10/15

          ワクチン接種の2回目を昨日終えた。言われている副反応は思ったよりも小さくて安堵している。腕が痛くて倦怠感があって、まあその程度で済んでいるので周囲の人たちに比べれば随分良い方なのだろう。ただこの倦怠感は微妙だ。朝は起きることができなかったし、今もやる気を起こすのに苦労している。そんな中でも母にご飯を食べさせに実家に行かなければならない。どうにか気力を奮い起こして支度をして実家に向かう。身体がふわふわとしていてもしかしてやばいのかなと思うけれどとにかく行かないと。義務感、意地、

        落ちぶれた人間のたわごと

          介護と相続と21/10/14

          接骨院で鞭打ちの治療、母が入居する施設で契約書の手続き、自分のワクチン接種の2回目。その他制作への指示、クライアントへの顔出し、協力業者へ発注業務、午前中から忙しくてパツパツなスケジュール。時間があればジムに行って身体を絞ってきたい。それからスーパーへ行って米を買っておかないといけない。考えると混乱してパニックになるけれどもどうにか今日は全てをこなさないと。今週のヤマ場だ。施設に提出する書類のうち健康診断書は昨日かかりつけ医に行って診てもらったのだけれど月曜日の4時以降に取り

          介護と相続と21/10/14

          介護と相続と 21/10/13

          母の施設入居のために必要な書類がたくさんある。それらを用意するのに市役所に行き病院へ行かなくてはならない。市役所の市民課へ行って住民票やら戸籍謄本やらを発行してもらい、保険証やらの再発行のために福祉課へ行った。スムーズに発行手続きが終わってあとは病院へ行って健康診断書を作成してもらうだけだ。そう思ってかかりつけ医である某病院へ連絡したら対応した看護士の対応の酷さに憤慨する。以前からその病院の看護士の患者へのあしらいが酷いと感じていたところに電話対応の悪さに沸点が低いものだから

          介護と相続と 21/10/13

          介護と相続と 21/10/12

          雨降りは嫌だ。頭痛がするし道路が見辛い。暗いとなお見辛い。今朝も5時過ぎに実家に到着する。家の中から少しだけ明かりが漏れている。起きているのかとおも思うけれど多分まだ寝ている。どこかの部屋の灯りを消し忘れているだけ。ここ何ヶ月も消し忘れている部屋の灯りを毎日毎日消すことが日課のようなもの。だから今朝もきっと灯りを消し忘れているだけだろう。家の中に入って臭いを嗅ぐ。臭くない。涼しくなって残飯の臭いがしなくなってきた。トイレの臭いもすっかりしなくなってきた。キッチンを見るとシンク

          介護と相続と 21/10/12

          介護と相続と 21/10/10

          入居予定の有料老人ホームに母を連れて行った。まずは面談という格好だ。とりあえず外面のいい母のこと、にこやかに話をする。わかっているようでわかっていない、どうにも噛み合わない会話を繰り広げながら母は不安を隠すように笑ってみせる。何で連れてこられたのかわからない、と正直にいう。ところでここはどこなのと何度も聞く。聞かれるたびに丁寧に答える施設の方。さすがに手馴れたものだ。こういう種類の仕事をしているからだろうけれど同じ会話を何度繰り返していても笑顔で答える。プロなんだな、と感嘆し

          介護と相続と 21/10/10

          介護と相続と 21/10/09

          ディサービスから連絡があった。昨日、お風呂に入るために服を脱いだらズボンの下にTシャツを履いていたそうだ。なんとも衝撃的な絵が頭に浮かんでしまった。どの服をどのように着ればいいのかわからなくなって来ているようだ。家でもシャツを裏返しや前後ろを取り違えて着ていたり、靴下が左右で違っていたりなどそれは日常茶飯事となってしまっている。だが、まさかTシャツを履くというのは考えもしなかっただけにその衝撃度合いの大きさは半端ではない。思わず言葉に詰まってしまった。さらに続けてトイレに行っ

          介護と相続と 21/10/09

          介護と相続と 21/10/08

          最近頭痛が頻発している。それほど酷くはないので寝込むことはないけどそのうちまたものすごいのが来そうで怖い。背中の痛みはどんどん辛くなって来ていてこちらはやばそうな雰囲気だ。寝不足からくるものかストレスからくるものか、何れにしても今の生活が変わらない限り治ることはないだろう。頭痛は母親からもらったようなものだが子供の頃から治ったためしはないし、まあ一生付き合っていくしかないというところか。今朝も起きたら頭痛があって、もう一度寝ようかどうか迷ったのだが、まあこの程度なら、と起きて

          介護と相続と 21/10/08

          介護と相続と 21/10/07

          起きた時から頭痛がしている。今日はもしかしたら1日駄目な日かも知れない。ちょっとしたことが突き刺さって来てピリピリと余計な反応をしてしまう。気をつけていたいところだけれど。いつもの時間に実家に到着して中に入り臭いを嗅ぐ。問題は無さそう。キッチンには昨夜使った食器が洗ってある。洗ってあるということは全部食べたということか。そばにはコンビニのプリンかアイスか食べた後がある。妹が来ていたようだ。茶の間に行ってみるとテーブルの上には新聞が広げられたまま。それを片付け寝室の母に起きてく

          介護と相続と 21/10/07

          介護と相続と 21/10/06

          水曜日は早朝のセミナーのある日。だから今朝は母と一緒に朝ご飯は食べられない。いつもより早く実家に着いて急いで朝食の用意をする。キッチンを見ると食器が一枚もない。あれ、っと思い茶の間に行ったらテーブルの上に新聞が被って食事が残ったままだ。ほとんど手をつけていない。なんということだ。食が細くなって来ているのはわかっていたけれども、それにしてもほとんど食べていないのかと思うとどうしたらいいのかわからなくなる。母はそれでなくても背が低く最近は背中が曲がりますます小さくなって来ている。

          介護と相続と 21/10/06

          介護と相続と 21/10/05

          毎日朝と夕方の2回母のためにご飯を用意している。そのために時間を削ってやりくりしてどうにか捻くり出した短い時間。なるべく効率よく済ませるためにあれこれと考えてようやく今のスタイルに落ち着いた。朝は3時30分に起きて犬を外に連れ出し歩かせたりトイレを済ませたりしてから読書の時間。30分読んだら身支度をして実家に向かう。着くのは5時10分ごろ。それからご飯の支度をして食べさせたり片付けたりして実家を出るのは5時50分ごろ。早ければ45分で終わるけれどそれは全て母の状況次第。声をか

          介護と相続と 21/10/05

          介護と相続と 21/10/04

          布団に入り横になって眠りにつこうかという時に妻の声が聞こえて来た。犬の弱く吠えている声も聞こえる。立ち上がれずに苦しくなって辛くなって声をたてていたのだ。すぐに起きてリビングに向かい、支えてやる。するとダンボールなどで仕切られた自分の空間をぐるぐると歩き出す。呼吸も荒く歩き回り途中でダンボールにぶつかり進めなくなってまた声を出している。向きを変えてあげるとまたぐるぐると歩き出す。そんなことを何度も何度も繰り返すので捕まえて抱きかかえるのだが落ち着かない。離すとまたぐるぐると歩

          介護と相続と 21/10/04

          介護と相続と 21/10/03

          明け方、ふと気づくと隣の布団に妻の姿がない。ああ、犬のところに行ったのだなと思い目をつぶるとまた眠ることができた。ここ数年悩まされている眠りの浅さは未だ解消されず、こうやって夜中に何度か半分覚醒することがある。今日も何度か半分覚醒して思考がぐるぐると回り出す。まだ暗いから寝ていてもいいなとかお彼岸を過ぎたから夜が明けるのが遅くなっているのだからもしかしたら起きてもいい時間ではないのかな、とか。今日はハガキを買ってから実家に行かないとそれからトイレ掃除と草むしりだ、ハガキはあの

          介護と相続と 21/10/03

          介護と相続と 21/10/02

          ここのところ毎週土曜日は病院通いだ。今日は午前中に整形外科に行って午後には歯医者。仕事にならない。こういうことに時間を取られてしまい心の余裕など皆無な状態。だから悪循環。今朝はいつもの時間に実家についていつものように朝食を食べさせてきた。声をかけたらすんなりと起きてきて、なんだとすぐに起きることができるのか、昨日は一体何だったんだと思ってしまう。それとも土曜日は調子がいいのか金曜日は調子が悪いのか。今日は病院へ行くと言ったところで覚えていないのだからそのことを伝えもせずに実家

          介護と相続と 21/10/02