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#超短編小説

【超短編】 夢かもしれないし、現実かもしれないし、天国かもしれないし、地獄かもし…

「死ぬ事と眠る事ってどう違うのかな?」 「心臓が動いてるとか、息をしているとか?」 「第…

【超短編】 不老不死の薬

とうとう手に入れた『フローフシの薬』だ。 隣に住んでいる発明家の爺さんが発明した薬だ。 …

【超短編】ジョブチェンジ

ドラクエにダーマの神殿という場所がある。 そこではジョブチェンジが出来る。 例えば、戦士…

【超短編】 物忘れ世界大会

僕は物忘れ日本代表である。 色々な大会を渡り歩き、連勝に継ぐ連勝でとうとう日本代表まで登…

【超短編】理想の家

柔らかいソファーに沈み込む。 妻も隣に座って他愛もない話をする。 子供たちは部屋を走り回…

【超短編】 遅刻

朝になり目覚める。 優秀な遮光カーテンのおかげで日差しで目を覚ます事が無く、快適な睡眠ラ…

【超短編】 犯人は・・・

それは誰がどう見ても自殺と感じてしまう現場だった。 その場に集められた刑事も鑑識もその全員が自殺と断定しようとしていた。 しかし、あの名探偵がやって来てしまった。 周囲を少し見渡した後、 「関係者を今すぐこの部屋に集めてください!」 おもむろに彼はそう言った。 現場に緊張が走る。 まさか!? @ そして、関係者が集められ、名探偵が言う。 「皆さんに集まっていただいたのはほかでもない 私にはわかってしまいました。 この事件の真相が。 犯人は・・・ こ

【超短編】透明人間

とうとう完成した。 これが『透明人間になれる薬』だ。 透明人間になったら何をしようか。 …

【超短編】 少年A

僕は法を犯したのだろうか。 道徳の問題か。 秩序の問題か。 倫理、宗教。 よくわからない…

【超短編】 前日の夜にあなたを想う

明日はあなたに会える。 あれから一週間しか経っていないのにずっと焦がれていた。 その間に…

【超短編】新・デレラ

王子は12時の鐘と共に走り去ってしまった美しい女性を追いかけた。 だが、見失ってしまった。…

【超短編】ダイイングメッセージ

この街に住む一人の男が自宅で遺体で発見された。 免許証から、男は運送会社の社長、佐藤一郎…

【超短編】時間を戻せる力

とうとう、私は手に入れてしまった。 この能力を。 『時間を戻せる力』だ。 長年修行して来…

【超短編】サンタクロース

今日はクリスマス。 昨夜、5歳の娘の枕元にクリスマスプレゼントを置いた。 欲しいと言っていた人気のオモチャが奇跡的に買えたので助かった。 喜んでくれるかな? それが楽しみで昨夜は全然寝られなかった。 そろそろ起きてくる頃かな? しばらくすると、ドアが開く音が聞こえた。 こちらにやって来た娘は、何やら落ち込んでいる様子だった。 あれ?プレゼントが違ったのかな? いや、間違わないはずだ。 「どうしたの?」 と聞いてみた。 「あのね・・・昨日、サンタさんを見