サンフランシスコ動物園がかなり良い
Google I/Oでサンフランシスコに行くついでに、サンフランシスコ動物園に行ってきた。
セントラルから行く場合、Montgomery駅のMuni地下鉄で、その名もSF Zoo駅まで一直線で行ける。往復$5。時間は片道50分ほど。入場料は、大人$20と日本の動物園と比べるとちょっと高め。
SF Zooは檻をあまり設けず、広いスペースに放し飼いをしていくスタイル。お客との間に鉄格子やガラスがなく、堀や川で隔てられてるブースが多い。つまり写真が撮りやすい!
レミューは高い気のある広場に、複数種15匹ぐらいがまとめて放牧されている。撮影スポットは木で組まれた高台(見下ろし)と、人口の川を挟んで地上からの2箇所。フルサイズ換算で200なら風景として、400〜600なら主題として取れる感じ。
クマ。クマはグリズリーとベア、両方いた。グリさんはガラス越し環境で、水辺あり。ベアは堀を隔ててガラス無しで撮れる。残念ながらグリさんは、寝ていて撮れなかったので、オークランド動物園のグリズリーさんでご容赦ください。
ゴリさんは3体くらいいるのが良い。ただしガラス越し。CANONのオートフォーカスはガラス越しだとアホなので、ちょっと辛かった。ゴリさん撮るなら上野動物園の方が楽かもしれない。
ゴリさん。フェンスとガラス板の隙間の5cmぐらいのとこから撮影。周辺のものが奇跡的な前ボケになってなんとかなる。
ペリカン。まぁペリカンは、他でも撮れるけど、オープンスペースで撮れるので。 ただオープンスペースの鳥さんは、逃げないように片翼がカットされてるので可哀想。写真的にはカットされてないほうの側面から撮るのが吉。
駝鳥。たぶんダチョウ。キリンと同じ場所に放牧されているのだが、広場が広いので背景処理をしやすい。
オオカミもガラス越し。つまり辛い。フォーカス失敗でアホみたいな枚数を破棄しながら撮る。動物瞳フォーカスの付くらしいSony α9に本気で乗り換えようかと悩んだ。
引き続き、ナショジオの「プロの撮り方」シリーズを見ながら、精進を続けます。マジα9欲しい。
いただいたサポートは、コロナでオフィスいけてないので、コロナあけにnoteチームにピザおごったり、サービス設計の参考書籍代にします。