はじめてへの好奇心
ふと思うところがあって、今までしてきた経験の中でこんなことがあったなっていうのを思い出しました。
1つ目は、子どもの頃に転校して別の学校に移ったときに、なかなか新しいコミュニティに馴染めなくて、友達ができるまでにかなり時間がかかった経験。
2つ目は、好きになった地下アイドルグループのライブをはじめて見に行ったときに、既にファンの方々の間で顔見知りになっていたり、メンバーの子からも「久しぶり〜!」なんて声をかけられていたりで、それを見てなんとなく居づらいな…と思った経験。
上の2つの経験から思ったのは、既にある程度出来上がった人の輪の中に入っていくことって、すごく難しいことだよな、ってことです。
逆に、私のことを気になってくれたり、好きになってくれた方にはそんな思いをして欲しくないと強く思っていて、ちょっとでも気になることや不安なことがあったら気軽に私本人やお店に聞いて欲しいな、と考えてはいるのだけれど、そうしやすい環境を作るのも私の努めだと思うので、まだまだ改善の余地はあるかなって思っています。
そもそも私に会いに行ってみようかな、と決断してくれることはとっても勇気の要ることだし、最大限に尊重したいなと思うのです。
はじめてだから、最近知ったから…という理由で気負わなくても大丈夫。
いきなり会いに来るのが難しそうなら、Twitterで仲良くなってからでももちろん大丈夫。
私はお嬢様方が持ってくれたはじめてへの好奇心を満たすことに、ちょっとでも背中を押してあげられたらなと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?