ルワンジュ

佐賀でトワイライトサーガのレース後、最終の新幹線で大阪へ移動した。
そして、朝から京都競馬場へ向かった。
4レースにルワンジュが出走するからだ。

ルワンジュはノルマンディーのイスラボニータ産駒で5歳牡馬。イスラボニータが好きだった影響で出資した。
ルワンジュは珍しく2歳の夏にデビューするという快挙を達成し、たまたま札幌遠征を計画した日にデビューをしてくれて現地観戦出来た。
そんなルワンジュは3歳で浦和の交流戦を勝利するも、その後は全く良いところなし。しかし、栗東への転厩がきっかけで成績が改善し、勝ち上がりまではいかないものの、1桁着順を続けてくれている。

ルワンジュがパドックに出てきた。
イスラボニータの血筋でカメラはそこそこ好きなのだろうか?

ルワンジュ

目線をくれつつパドックの内側を周回していた。藤懸騎手が跨り臨戦態勢。

ルワンジュと藤懸騎手

ゲートが開くとスタートはマズマズ。行くことはせず後方待機。内を狙うも塞がれると、外へ切り替え見事に脚を伸ばして4着という結果になった。

ルワンジュゴール前

そんなルワンジュは今回が24戦目。全国各地でタフに走ってくれて、1つの勲章を獲たのだ。
「JRA全10場制覇」である。浦和も入れると11場も走り、怪我もなく毎回しっかりと着を拾ってくれている。
まだまだ長く走り続けてもらいたい。

次はシンザン記念の予想としよう。

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