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ハンバーグ作りに必見!ミンサーの挽目の違い【伝説のハンバーグ復活物語⑨】

毎度~
ブンちゃんです!!

今回の話は、ハンバーグ作りを自分で挽肉から作ってみたい方必見の内容です。

ミンサーの挽目の違いについて、伝説のハンバーグを復活させる試作中に動画でお見せしています!

前回仕入れをした赤身肉で仕込んでいきます。中々面白い赤身でした!


前回のお話はこちら↓↓↓↓

基本的にハンバーグを作る時は、お肉屋さんやスーパーに挽肉を買って作りますよね?

それを自ら挽肉をミンサーで挽いて、
自分好みのハンバーグを作る為に、ミンサーの挽目をどの様に使うのか?

そちらを掘り下げてお話していきます!


先ずは使う挽目のプレートを説明します

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私は4種類の目を使います。

穴の大きさのミリ数が違います。それぞれの特徴とどの様な料理に合うか説明します!



3.2mm

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こちらがミンサーを買ったら架台についている標準の挽目です。

なのでこれを使うのが一般的です。
精肉店では基本的かとは言い切れませんが、(精肉店のこだわりがあるので)ミンサーを使う料理人は基本と言えるでしょう。

主に魚のつみれ、つくねなどに使われます。細かい野菜なども挽くことが出来ます。

食感は、なめらかな感じ。シルキーに仕上げたいときに使います。

4.8mm

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3.2mmより少し歯ごたえ、歯ざわりを良くしたい時に使います。

軟骨入りのつくねなどを仕込む時に軟骨だけ3.2mmで挽いたりします。
主に、3.2mmに何かを追加する時に使用します。

基本的なハンバーグに使用します。餃子、ロールキャベツも合います。


6.4mm


3.2mmの倍の大きさあるので、主に歯ごたえを出すときに使います。

粗挽きハンバーグなど肉感を出すときの基本的な挽目です。

6.4mmをベースに、4.8、3.2mmを挽き合わせたりしてつなぎ感覚で調節します。


12.8mm

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超粗挽きの挽目です。
穴だけ見ると、挽肉になるか心配になりますがちゃんとできます!

肉の噛み応えを出すときに使います。粗挽きハンバーグに12.8mmの挽肉を加えたりします。

3.2mmの挽肉とつなぎ合わせると面白いので是非やってみてください!




実際にハンバーグの仕込み

挽ている所をご覧ください!




いかがですか?

穴の大きさで出てくる挽肉の太さが違いましたね!
食べてみてもはっきりと違いが出て、プレートを変えて色々試したくなってしまいます。


自分の挽き方を想像して、よりオリジナリティを出してみてくださいね!



おススメのミンサーはこちら!!


興味をもった方には、
私が使用しているミンサーを紹介!!


20年使ってきましたが、一度も故障もない安心メーカー

ボニーのミンサー




替えの挽目プレートはこちらから


1.9mmの挽目



3.2mmの挽目



4.8mmの挽目







6.4mmの挽目



8.0mmの挽目




9.4mmの挽目はこちら



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ブンちゃんもハンバーグの商品開発頑張ります!!


最後までお読みいただきありがとうございます!


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