Sverchok node memo
Sverchokとこの記事について
SverchokとはノードベースのモデリングをBlender上で可能にするBlenderアドオンの一つである。この記事は公式サイトを参考にしていますが、筆者のメモが主な目的であるので公式のようにノードごとに整列されていません。CTRL+Fでノードを検索することをおすすめします。(現在35ノードを収録)
Sphere
separate(分離)は頂点をV座標ごとにグループ化(二次配列化)
Vector interpolation stripes
ポイントに対し選択されたタイプの3Dストライプを添付する。
Vector move
Input 1をInput*multplier移動する。
Vector rewire
vectorを成分ごとに編集する。
Random vector
単位ベクトルをランダムに生成する。
Select mesh element
meshを特定の条件で選択する。出力はマスクされたエッジ、メッシュなので注意。
UV connection
UVごとのポイントの結合が可能。Houdiniのaddに近い効果を期待できる。辺かポイントか選択可能。
List first & last
middle-リストの最初と最後の間の全ての要素 First-最初 Last-最後
List slice
リストを切り取る。開始、終点を指定可能で、選択、非選択を指定できる。
List math
リストに計算を加える(合計、平均、最大、最小)。warpでは鍵かっこを一つ加える。
List join, Mesh join
リスト、メッシュの結合。
List sort
Houdiniのsortに近い形でリストを並び替える。
List zip
データのペアを作る。展開のしかたは複雑なのでこちらを参照
Contour 2D
平面上の線分に対し、枠を作る。端の点の数を編集可能。
Proportional edit full off
選択されたメッシュとポイントを使い減衰をかける。
Polygon boom
1ポリゴンごとにポイント、メッシュを分ける。 例:[1,0,0,0,1,0,0,0,1]→[[1,0,0][0,1,0][0,0,1]]
Origin
中心、法線、接線、そしてそれらをまとめたMatrix(3*3)を出力する。
Crop mesh 2D
2つのメッシュを合成する。HoudiniのBoolean-interactに近い。1つめのメッシュ、辺から外側内側か選択可能。
Matrix apply
変換Matrixを適応する。
Remove doubles
ダブりを消す。Houdiniで言うならばfuss。
Solidly
Blenderで言うと"厚み付け"。
Inset faces
Blenderの押し出し。マスクの指定や出力が可能。マスクの項目では押し出した全てのメッシュ、押し出した側面、押し出したメッシュを選択できる。
Vector Attraction
Input1のポイントをInput2のポイントに引き付ける。
Voronoi 2D
2dのボロノイ図を形成する。
Fill holl
あなを埋める
Recalculate normal(Flip normal)
法線を再計算し、すべての法線を正常にする。上のFill hollとセットで使うといい。
Map range
Houdiniでいうところのfit。list limitでリスト内の最小値と最大値を古い範囲に使う。Clampで範囲外を無視する(offにしていると範囲外はすべて最大、最小に指定された値になる)。
Profile parametric mk3
SVGの構文で点、線分を作成できる。
Mesh expression
JSON形式の記述からメッシュを生成する。使い方の詳細はここから
Number range
初期値と最後の値を決めてそれを補完してlistを形成する。
Bend object along surface
input2に従い指定した軸に曲げる。
Pulga physics
入力された頂点を、適用された力に反応する球状粒子として使用して、シミュレーションを作成する。
Random num gen
入力された大きさのランダムな配列を形成する。
Object id selector
bpy.date(blender内のオブジェクト)から様々な形式のファイルを読み取る。
Object id set mk2
オブジェクトからデータを抜き出す。
Bounding box
境界ボックスを形成する。
Pipe
エッジと頂点からパイプを生成する。
CSG boolean
ブーリアンをする。なんかめっちゃ重い。
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