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  • モリゼミ Season1

    • 160本

    Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4.台湾(民主主義政治)同じテーマでも、取り組む人によって学びや視点はさまざま。さぁ、どのようなストーリーができていくのか!2020/5~2020/10までの半年間、楽しみながら駆け抜けていきましょう☆

最近の記事

モリゼミオープンレクチャー2

対象地域は台湾。テーマは民主政治。 台湾ゼミチームにサポートメンバーとして参加しているので、数字的な概略は一通りおさえているつもりですが、実体がよく見えなかった部分について、森先生からのレクチャーでなんとなく見えたように思いました。 文献調査で読んだ資料から疑問に思っていたことなのですが、台湾の民主政治の基層を支えているのは所謂議会民主制よりももっと市民の身体感覚に近い公共意識なのではないでしょうか。 台湾は人口の7割が6大都市と言われる行政直轄市の圏内に集中していった

    • モリゼミクローズド勉強会1

      各チームの進捗状況を確認。 デンマークチームはテーマである教育に関して実証実験を並行して進めるとのこと。確かに行政から人員が参加しているということは、思いついたことを試装する環境が整えやすいとも言える。 思考実験と実践が同時進行できるのは市役所ハックという企画の面白い点だと思う。 理論の実装という流れで言うと、参加しているチームの内エストニアチームの参加者が所属する自治体ではLINEによる行政案内を実装していたり、日本マイクロソフト社と包括連携協定を結んでいたりと、IT系

      • モリゼミオープンレクチャー1

        対象地域はデンマーク、テーマは教育。 教育にもデンマークにも特に深い知識はもってませんが、ゼミに参加される方の方向性に興味があり参加しました。 デンマークの概略と歴史的文脈の説明の後、フォルケホイスコーレという制度とその教育理念(対話と平等、地域社会への接続、知識より経験重視など)についての講義。いろいろ興味深い人物や歴史の流れはあったものの、特に心に残ったのは「18歳でやりたいことが見つかるわけがない」という若者の言葉と「ヤンテのおきて(ジャンテ・ロウ)」の二つ。 日

        • モリゼミに参加します

          はじめまして。 私自身は公務員ではありませんが、先日の「市役所をハックする!」OpenDayをオンライン視聴し、モリゼミのテーマに興味を持ちました。 ・教育 (デンマーク) ・DX (エストニア) ・政治 (台湾) ・多様性 (オランダ) 各国の先進事例に学ぶ、という企画で挙げられた4つのテーマのうち、自分の興味に近いところでエストニアと台湾のチームに参加します。オランダの環境(サーキュラーエコノミー)にも関心がありますが、今回は多様性がテーマということで見送り。 興味

        モリゼミオープンレクチャー2

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