短歌まとめ

さてさて本題の短歌。最近の短歌をまとめました。いつも通り恋愛成分多め。

ふじ短歌

報われないとわかっているけどやめられない君は中毒性が高いな

ベリーベリーキュートな君を守るため今日も愛しているを言わない

信じたいものを信じていればいい僕が貴方を好きなこととか

目に見えない愛なんかに僕は生かされてなんなら何度もころされかけて

このままじゃいつか忘れてしまうから君の温度を僕に教えて

指先に深紅を宿していますのでLINEが遅くたって泣かない

こんな僕を愛してしまった罪深い君と深夜に食べるちゃるめら

好きだとかそんなんどうでもいいからさもう少しだけそばにいさせて

しあわせにしてあげるって言ったのにそんな言葉を言わせてごめん

スーパーでご夫婦ですか?と聞かれたね君とは夫婦になれなかったね

はじめてをたくさん経験したんだし最後の彼女になりたかったな

しあわせになりなさいよく喧嘩して隣の誰かをちゃんと愛して

諦めたのとはちがう世界いちしあわせになってもらいたいだけ

backnumberの幸せを聴く選ばれない僕たちからはとおい幸せ

少しだけ拒んでいたい君からのLINEを未読スルーする夜

鏡越しに君を見ている好きだって伝えられたら楽なのだろう

あきらめろって言われましても馬鹿だから明日も君を想ってしまう

こんなにもよく笑う君の隣ならどんなに楽しい場所なのだろう

あいしてる(うそだけど)君を、きみだけを永遠(とわ)に(永遠なんてないから)

しにかけのモバイルバッテリーを見てるどうにもできないことだってある

好きだよといえば嫌いと返されるあと何年これができるのだろう

君のこと見守りすぎて届かない愛で窒息しそうな毎日

この顔もあの顔も昨日の失敗も知っているのは僕だけなのに

東京は何回来ても慣れないし未だにあなたのことが好きです

課金しても課金してもつよくなれなくてゲームもリアルも同じとおもう

たくさんの嫌なことみんな吐き出して泣いてもいいよ、僕の前だけ

無理するな、と言われれば言われるほどに無理がなんだかわからなくなる

やめてくれそんなに無邪気に微笑むな僕以外にはモテなくていい

いつまでもこどものままだと思ってたひとに就職祝いを渡す

ああそうか。この街に君はいないのか。こんなにきれいな朝焼けなのに

正しくあり続けようとするほどに荒が目立ってしまう俺たち

モンスターを倒してはいけない現実でこれからもいきていけるのですか

離れようとすればするほど惹かれてく磁石みたいな君が好きだよ

捨てきれない想いはまるで缶スープの最後残ったコーンみたいだ

もうむり、を重ねてきたから大丈夫今夜くらいはゆっくりおやすみ

かわいそう、可哀想にね飽きられたおもちゃみたいに色褪せたこころ

このままでいい気もしてる肩を並べこんな時間に歩けるんだし

月明かりが2人を照らす、すききらいなんかどうでもよくなる距離感

☆雪降りに傘をささなくなったのは嫌いなものが増えたからかな

天気予報 雪 に はしゃがなくなってしまう こんなはずでは無かったのにな

意味なんてないのに何度も君の名を呼んでしまう夜を許して欲しい

さよならを言い出せずにいるほんとうはさよならなんていいたくないよ

許さないゆるされないことが多すぎてしんしんしんじゃいたくなるならない

君の好きないろ、うた、におい、世界には君しかいないきみしかいない

なにもかも嘘であればと思うんだ始発、金麦、煙草のけむり

僕だけが幸せに出来ると思ってた君が誰かと飲むハイボール

そんなつもりないことだって分かってる 帰り道、歌う君のhiA

君の濁りない瞳に射抜かれた僕の存在を許して欲しい

わざと傘を忘れたわけじゃないけれど相合傘は嬉しい誤算

伝えたい想いが確かにあることを隠しつつ笑う君のとなりで

大丈夫誰に裏切られても僕が必ずあなたのそばにいるから

ほらねまた指輪煌めかせて笑うどうして僕じゃだめなんだろう


☆印は友達にお題を頂いて詠んだものです。恋愛ものじゃないの珍しいですね。


またたくさん詠んでいきます。それでは。

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