子育てを楽しむってどういうこと?
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表の片元です。
少し前の話になりますが、僕の大好きなお笑い芸人、オードリーの春日さんに女児が誕生したというニュースがありました。
僕はオードリーのオールナイトニッポンのリスナー、いわゆる「リトルトゥース」なのですが、女児誕生のニュースの次の週のラジオで早速お子さんの話を春日さんがされていたんです。
そこで話していた内容がまさに「子育てを楽しんでるパパだなー」って感じたんですよね。
すごく楽しそうにお子さんの世話をしている様子を話されていたんですが、最も印象に残ったのは春日さんの「やりたいからやっている」とか「関わりたいから関わっている」という言葉です。
世の中にはいろんなパパがいます。仕事が忙しくて子どもと向き合うこともままならないというパパもいると思います。僕自身も長男が生まれた時はそんな感じでした。
でも、春日さんのような超売れっ子のタレントさんが、おそらく僕らには想像もつかないくらい忙しい日々を過ごされているはずなのに、楽しそうに話をされていて。
自分の子どもなんだから当然だろ!とか、芸能人だからイメージアップのためなんじゃないの?なんて思われる人もいるかもしれません。
でも、育児を自分ごととして捉えて、もちろんいろいろ失敗しながら、妻のクミさんに怒られながら、それでも「子どもに関わりたい」「育児やりたい」という思いで子どもと向き合ってる、そんな様子がトークから伝わってきたんですよね。
子育ては期間限定です。我が子は小5と小3なので、もうすぐ一緒に遊びに行ったりしてくれなくなりそうです。
遊びに行ってくれなくなってからでは遅いので!
しかもどうせやるなら楽しみたいので!
今日も子どもたちとスマブラでもしたいと思います!
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