豪ドル円【2023.1.23~戦い方】先週はよくやった!今週も頑張れ!
こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
豪ドル円の1/23~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。
尚、今回から記事の書き方を変更してみましたので、ご感想、ご要望があればコメント欄からお願いいたします。
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月足を確認
チャートは豪ドル円の月足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(紫)
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です
上下にヒゲを伴った陽線の状態です。先々週の月足の状態は十字線に近い陰線で引けていたことを考えると、先週はよく頑張ったと思います。
EMA的には依然としてEMA10.20(黄・赤)の間に位置しており、どちらかに抜けるまでは方向感の見えにくい相場が続くと考えています。
また、EMA10.20.63(黄・赤・青)がゴールデンクロス中なので、月足の終値ベースでEMA10を上抜け出来れば、さらなる上昇も期待できると考えおります。
下方向に関しては、①の紫ゾーンまでの下落の可能性も十分に考えられます。豪ドル自体が中国等の他国の情勢に影響されやすいので、何か突発的なニュースで暴落をした場合を想定して準備をしておく必要も感じます。
週足を確認
チャートは豪ドル円の週足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(青)
青ゾーンは週足レベルの抵抗です
週足レベルのフィボナッチをどこから引くかに迷いましたが、今回は黄矢印を起点としたフィボナッチを引いています。
上下にヒゲがある陽線で先週は引けています。EMA的にはEMA10.20(黄・赤)のデッドクロス、及び、現在値はEMA63(青)の上と、ものすごくよく見るパターンですが、このパターンになると値動きが小さくなるのが特徴です。
フィボナッチ的には、週足フィボナッチ(青)の38.2%と50.0%の間での値動きとなっていますので、これもどちらかを抜いて行かないと方向感が出にくい状況だと考えます。
下落した場合は、86円付近にある青ゾーンに週足フィボナッチの61.8%もありますので、ここを目標とした下落になると考えます。
日足を確認
チャートは豪ドル円の日足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(赤)
黄矢印の様に下値の切上げが続いています。EMA的にはEMA10.20(黄・赤)がデッドクロス中ですが、現在値がEMA20の上におり、現在地をキープ出来ればEMA10.20のゴールデンクロスが視野に入ってきます。
また、白矢印が前回の高値となりますので、ここを上抜け出来れば更なる上昇が期待できます。丁度、EMA63(青)も位置しており、この辺りでの値動きには注目です。
フィボナッチ的には左端にある緑矢印線内に、週足と日足レベルでのフィボナッチ38.2%~61.8%が多数ありますので、細かく上下する可能性も考慮しております。
この細かい動きは、91.50円付近にある赤ゾーン(前回の戻り高値)か88円を明確に下抜けするまで続くと想定しています。
1/23~の戦い方
チャートは豪ドル円の4時間足になります。
4時間足レベルでは、赤ゾーンと紫ゾーン下限内でのレンジに見えます。
ただし、高値と安値がはっきりとしないため、少々、難しく感じます。
基本的には92円付近にある赤ゾーンを起点としたエントリーが良いと思います。赤ゾーンを上抜けすれば買い、抵抗されるようなら売りと言った感じで考えています。赤ゾーンは、先日の急落の起点となった場所でもあるので、ここを上抜け出来るかどうかで、売り買いの攻防に決着がつくと思います。
来週序盤の戦い方として、
・現在の4時間足レベルの上昇に飛び乗る
・赤ゾーン上抜け後の上昇に乗る
・赤ゾーンで抵抗されての下落に乗る
・週明け早々に下落する様なら、88円付近を目処に売っていく
この様な作戦を考えております。
また白矢印線の様に、一気に上抜け(下抜け)した場合は、ダマシとなって戻ってくる事が多いので注意が必要です。理想は、緑矢印線の様にレンジ上下のどちらかで、さらに小さなレンジを作ってからのブレイクが望ましいです。
一気に抜けていった場合は諦めることも肝心だと思います。
まとめ
最後に豪ドル/米ドルの日足をご覧ください。
日足レベルで上昇基調にある為、豪ドル円も上目線で行きたいところですが、クロス円はドル円の動向に左右されやすいので、豪ドル/米ドルの動きと共にドル円の値動きにも注意していきましょう。
今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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