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ある街のはずれの物語〜プロローグ〜

この物語はそう遠くはない未来のお話。
AIが少し発達し、ちょっと便利になった世界のお話。

主人公は2人、陽汰と月音。
2人は幼馴染みで、とても仲が良く、家も隣同士。
遊びに行くにも、勉強するにも、何をするにもいつも一緒。

陽汰の容姿は背が高く、短髪でスポーツマンみたいな体つき。
でも、料理がとても好きで月音に作ってあげることも多々ある。
性格は正義感は強いが、たまに空回りしちゃうことも。
みなさんがよく知っているナルトみたいな性格です(笑)
そんな陽汰にも好きな人がいて告白できずにいる。近いようで遠い存在。
陽汰はADHD(多動性症候群)だ。
周りと少し違うので、陽汰の中でも葛藤がある。そんな葛藤も今後の物語で楽しんでくれると嬉しい。

月音は背は陽汰より少し低く、目線が陽汰の胸くらいだ。所謂、理想の身長差くらい。髪は茶色く、瞳が瑠璃色。そう、月音はカナダと日本のハーフ。
そのため、周りの男性からはモテモテで、ホワイトデーの時はダンボール1箱では収まりきらないくらい毎年もらっている。告白回数は数知れず。
でもそんな月音も病むことが多く、メンヘラちっくなところもある。
月音もADHDで周りと違って異色な雰囲気がある。彼女自身はそんなことは気にせず日々を過ごしている。

こんな2人を中心に織りなされる物語を綴っていこうと思う。

遠いようで近い未来、ある街のはずれの物語。

第一話は毎週日曜日に更新しますので、お楽しみを(*´ω`*)

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