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【第1479話】行動変容促進力を高めること

こんにちは。小川です。

このところカラダの不調を訴えてパーソナルセッションを実施する方が増えていて直近だけでも3名の方を担当し始めました。

原因はそれぞれなので一概には言えませんがカラダを動かさないことによるものが多いと感じています。

いくら運動に来ていてもその時は動かしますがそれ以外の時にどうかということがポイントですね。

特にデスクワークの方は動かずにひたすらPCや机に向かっていますから気が付くと大分時間が経過していたということになります。

その間に動かしているのは腕、特には前腕や指だけでその他は固まって姿勢保持に努めていますから筋肉は硬くなります。

そうしたことが不調の原因であるケースが多いですね。

だから実際にお客さまにするアドバイスは「1時間に1回3分くらいで良いので席から立ち上がりストレッチなどカラダを伸ばす動きをして下さい」としています。

しかしそれではキリの良いところになったら一旦休止をしようとするので00分になったら、30分になったら、というように時間で区切るようにアドバイスをします。

具体的に日常の行動を変えていかないと根本解決にはなりませんから、出来る限りお客さまの生活習慣や状況、仕事内容などを掘り下げて聞いていき、それをイメージした上で出来ることをアドバイスしていく形ですね。

セッションで出来ることは本当に一部であり、大部分は生活習慣の行動変容が出来るかどうかに掛かっていますからそこにトレーナーとしての手腕や能力が詰め込まれると思っています。

アドバイスしたことを実践してもらうことは本当に難しいことであり、実践してもらえないとすればこちらとしてやり方を変えていかなければいけませんからそこには引き出しを数多く持っておかなければなりません。

そうしたことを学ぶことがトレーナーとしてのスキルアップに繋がると思っています。

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