2022.8.20【第1481話】育成という未熟☆

こんにちは、若月です。

ファンの在り方を見る上で、

パーソナルセッションのお客様を観察することが一つの指標です。


トレーナーのシフトやお客様の時間の都合で担当するケースもあるでしょうが、

このトレーナーにこそ担当してほしいというお客様の思考もあります。

その判断の背景には何があるのか。

言語化するほどの理由はないかもしれませんが、

本能的な理由は必ずあるものです。


マネジメントには二次元の定量マネジメントと、

三次元の定性マネジメントがあります。

それらを駆使した先には、顧客マネジメントがあると見ています。

自分の顧客創造の結果にこそ顧客マネジメントが必要で、

各トレーナーの顧客マネジメントに色が付くことでクラブは強くなります。


組織にも同じことが言えるでしょう。

本来組織が理念を実現するための集団なのであれば、

個人戦で結果を残していればクラブは強くなるはずです。

結果が出ないのは個人力がないというだけ。

研修や育成が必要という時点で、個人戦が弱いということ。


研修や育成は聞こえは良いですが、

それが必要という時点で未熟であるということも事実。

先日定量で人件費と売上の一部詳細を見ることができましたが、

未熟の域を脱するのはまだまだ先の話のようです。

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