2022.10.7【第1529話】ズレの修正は責任者の采配☆

こんにちは、若月です。

月が変わって一週間が経過していますが、

その月の流れを決めるのはやはりお客様ですね。

今月はこういう流れになるだろうということは、

現場から得られる情報からでしか判断はできません。


流れというのは空気感や呼吸のように定性的で、

決して数値化出来ないという特性がありますが、

これらを上手く活用することが数値の流れを決定付けます。

そもそも流れが良いか悪いかの判断には数字が絡むことが多く、

接客を始めとしたお客様との時間は数字に裏付けがあって然るべきです。


一見良いと感じる接客が実はマイナスを生むことは頻繁にあります。

責任者はそれを常に自分でリカバリーしなければなりません。

接客のズレをあった場合、責任者自らその接客のズレを修正します。

言うなれば手に届く範囲の接客は全て頭に入れて、

自然な流れで修正にかかるということ。


現場で起きる接客はミスだらけ。

修正が効かない場合は他のトレーナーを利用し、

全体の流れに不協和音が響かないよう配慮する。

現場の流れは全てが自然発生的なものではなく、

責任者の采配で調整できる領域も多いものです。

宜しければサポートお願い致します!