2022.10.27【第1549話】水準が低い☆
こんにちは、若月です。
危機感の話を前回書きましたが、
最も顕著なのが個人戦に弱いことへの危機感です。
トレーナーとして、社員として、責任者として、社会人として、一人間として、
利益創造に乏しいことにどういうわけか危機感を覚えてないということです。
一定水準の利益を継続的に創出できてこそ個人戦で勝てると言えます。
この水準は各クラブで決めれば良いことですが、低いと烏合の衆に成り果てます。
個人戦で勝てないトレーナーがいくら集まっても、
それはチームではありません。
大型クラブのように時間的猶予が小型クラブにはありません。
MTなどしている余裕もないし、それが長ければ長いほと現場に支障をきたす。
圧倒的に優秀な集団であればMTにも意味があるでしょうが、
烏合の衆には出来る事の鍛錬を反吐が出る程繰り返す以外にありません。
フィットネス業界に圧倒的優秀な集団などどこにもないでしょう。
個人戦で勝つ水準を引き上げてこそ成長の度合いが見て取れます。
この水準は自然と自分に甘く引き下げていく傾向にありますが、
それが危機感の在り方とリンクしてしまうという事です。
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