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【ポケカ】【ポケモンカードゲーム】F〜H対応 WTB(7/18執筆)テラスタルバトル用


WTBの現状

現在使用率が激減しているWTBですが、明日からスタートのテラスタルバトルにおいて相当暴れられるのでは無いかと思い、この記事を書きました。
WTB(ウォーターツールボックス)は、セグレイブのきょくていおんにより、様々なアタッカーを使い分けるデッキタイプです。
このタイプは最近数が大きく減りましたが、ここに風穴を開けたのが、クリムゾンヘイズ登場の「闘ゲコ」です。

書いてあること大体強い

上技のしのびのやいばはとにかくWTBにマッチしており、ペパーやカイをサーチする動きが非常に強力です。スーパーエネルギー回収をサーチすることも当然可能なので、次のパオジアン展開がやりやすくなります。
さらに、下技はセグレイブのお陰で文字通り連打が可能になり、後ろのシステム狩りに強いです。
そして何より、闘タイプであることが大きく、テラパゴスexにお守りとバッフロンが乗った場合でも弱点で倒し切ることが出来ます。
というわけで、闘ゲコが加入したので、現在のWTBは充分強いと言えるでしょう。

WTBについて

ではここから、WTBについて解説を入れていきます。まず、私が使用しているデッキがこちらです。

テラスタルバトルしか考えていない構築

テラスタルバトルでの運用のみを考えて作成した構築ですが、これを見ても分かる通り、全体の傾向として、無理やり60枚の中に2デッキ分くらい押し込んだ感じになっています。
なので、やれば分かりますが安定感の欠片もありません。しかし、その分やれることは多いので、理想値は他のデッキとは段違いです。
では、各カードについて解説します。

各カード解説

ゲッコウガex(闘)ライン 2-1-2
枠が足りないため、正直3枚欲しいですが2枚です。技の解説は上でした通りですが、逃げエネの軽さも魅力です。進化前はエヴォリューション分のゲコガシラ1枚とケロマツを2枚です。
オリジンパルキアライン 1-1
主にVstarパワー要員としての採用ですが、一応アタッカーにもなれます。
Vstarパワーで主にパオジアンの打点上昇、かがゲコの要求を満たして戦います。 
パオジアンex 2
青天井で、ドラパルトや悪リザをワンパンする役割を持ちます。わななくれいきのみ使って闘ゲコに引き継ぐこともあります。
基本的に最序盤の闘ゲコを除けばずっとバトル場で戦うのはこいつです。ですが、基本的に闘ゲコが1体は持っていくので2枚で足ります。
セグレイブライン 2-2-2
このデッキの核です。基本こいつが場からいなくなったときが負けパターンです。
最序盤でセビエ2体は置きたいです。闘ゲコが長めに戦える時はこいつを2体並べるプレイを心がけています。
かがやくゲッコウガ
特性のドローが強く、さらに技もたねポケモンでありながら2体に90飛ばせる、いわずもがな強カードです。進化前を速攻で狩れると一気にやりやすくなります。テラスタルバトルにおいてはほぼ警戒されないので、通しやすい動きですね。 
カイオーガ 1
ダイナミックストームで、イキリンコやミュウを狩ることが出来、さらにミミッキュなどをケアすることも可能です。逃げエネが重いことだけは注意ですが、技の3枚手札に戻す動きが強いです。使う頻度は少ないので1枚です。
なかよしポフィン 3
セビエとケロマツを出すためです。1ターン目に引く確率を上げたかったので3枚です。終盤スーパーエネルギー回収のコストになることも多いです。 
大地の器 2
水エネを供給するための採用です。かがゲコのドローに繋げつつ闘ゲコ起動が基本の動きです。
カイで持ってくる場面が多いです。
すごいつりざお 1
一度倒されたポケモンを戻すための採用ですが、たまに山回復の役割も果たします。使う頻度は対戦中1度で足りる感じでした。
スーパーエネルギー回収 4
闘ゲコもパオジアンもかがゲコもエネルギートラッシュの動きがあり、とにかく一番使うカードです。当然4枚の採用ですが、使うのは3枚なことも。サイド落ちを考慮するのでそれでも4枚です。
ネストボール 3
かがゲコ、パオジアンにアクセスが主な目的です。
たまにカイでパルキアを揃えるためVstarとネストで持ってきたりも。結構使うので4枚でもいいかもしれません。
ハイパーボール 2
正直、2枚は足りません。他カードを優先した結果、切り詰めたのでこうなっています。
闘ゲコ、パルキアにアクセスします。 
ふしぎなアメ 2
意外とエヴォリューションで足りたので2枚です。闘ゲコをこれで立てられるととても動きが良くなります。ペパーでもカイでもアクセス可能でとても便利です。終盤は雑に扱ってもOKです。 
ポケモンいれかえ 2
場のエネルギーを減らさずに入れ替えが可能なので、パオジアン展開の時によく使います。
テラスタルバトルにおいては、もしかしたら岩ポン2枚採用のカビゴンとかもいるかも知れませんので、その時は重要なカードになります。
わざマシン エヴォリューション 2
ゲコガシラが落ちていると一気に使用価値が減りますが、これがあるのでこのデッキは後攻を取れます。これを打つポケモンはしっかり考えて使いましょう。
マキシマムベルト
今回のACESPECです。正直プライムキャッチャーと迷いましたが、高いですし、打点補助効果がシンプルにこのデッキと合うのでこれにしました。
パオジアンがわななくれいきとスターポータルで悪リザワンパン出来たりします。
ペパー 3
なかよしポフィンとエヴォリューションを持ってくることが多いです。これをしたいがために3枚も入れています。後攻1ターン目にこれが無いとそれが負けに直結するかもしれないレベルです。
カイ 3
どう考えても足りてません。しのびのやいばで持ってくるランキング1位です。このデッキのポケモンはほぼ水なので、ポケモン1体とグッズ無条件は流石に強すぎです。スーパーエネルギー回収もよくこれで用意します。
ナンジャモ 3
相手の手札を流しつつこちらの手札を入れ替え出来るので、自分が事故っているならこちらを優先的に打ちましょう。意外とよく打ちますが、流石にカイやペパーを使うことが多いです。こちらもよくスーパーエネルギー回収のコストになります。というかむしろそれがメイン
ボスの指令 2
単に後ろを狩りたい時もそうですが、ベンチ狙撃の際に後ろの非アタッカーを呼ぶ動きが強いです。2枚あれば足りますし、プライムキャッチャーがあれば1枚でも構いません。
ボウルタウン 1
ここはポケストップでも構いません。今回はセビエ2体とケロマツを置くことが多かったのでこちらです。別に引けなくても困りませんので、1枚で足ります。ポケストップは動きは良くなりますが、かがゲコが落ちたら絶望です。
基本水エネルギー 9
10でも良いですが、調整した結果この枚数が一番丁度いい値だと思いました。パオジアン展開は6枚で足ります。

まとめ
今回はWTBについての記事を書きました。テラスタルバトルでは理想値を押し付けて戦えば最強格かも知れません。

 今回が初めての記事でしたので、至らぬ点もあったことかと思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。






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