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【一】誰もいない尾瀬ミズバショウに向かう
2021年5月19日
私も素人なので注意点の箇条書きなどはしませんが、初めて訪れるかたにはある程度参考になるよう随所で考えて書いています。
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ワイパー動作中。
群馬県 利根郡 片品村(←尾瀬ヶ原を含め翌日までずっと。)
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私は尾瀬12回目ぐらいですが、
水芭蕉シーズン(例年だと翌週ぐらい)にマイカー乗り入れなんてありえないので。
左のマイカー駐車場(有料)はまだ閉鎖されており、
通常(一年の大部分)は必ずここに停めてマイクロバス(有料)に乗換え、鳩待峠まで35分です。
桜の手前の街路灯が可愛い。
2024年は通年マイカー規制で、このように鳩待峠まで自家用車を運転することは一切できません。
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まだ10時台です。
私は翌日までなので帰る時にさらに¥2,500。
安くはありませんが帰りのバス発車時刻を気にせずに済むのはとても楽です。
とくに私が最初予定していたような日帰りだと、夕方の最終バスに乗り遅れると大変なことに。
「東京パワーテクノロジー」は後述。
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今回は超メインルートの左奥へ。
ほぼここから尾瀬全域がスマホ圏外です。
auのみ一部使用可(私の宿も)。だからPayPayで精算できますがauの人だけです。
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カウンターで両方向の歩行者を記録しています。
左には「ツキノワグマ出没多発により、山ノ鼻(私が泊まるエリア)キャンプ場休止」。
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木道が新しいと全く滑らないことに驚く。
上記「東京パワーテクノロジー」(旧称「尾瀬林業」)は東電の直系会社で、
所有地なので木道設置などかなりの負担をしています。
戦前に尾瀬をダム化する計画があり、その後水利権はとっくに放棄しました。
原発事故で経営危機のため尾瀬を手放すウワサもありましたが、引き続き維持してくれて助かります。
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標準語の「橋」と「端」は単語だけなら同じイントネーションですが、
「橋で」と「端で」は異なることに気づいてました?
外国人にはハードル高いですね。
タイトル「誰もいない」は大げさではなく、翌朝3時間、人っ子一人すれ違いませんでした。続編をお楽しみに。
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人生初の山小屋へつづく▼
【二】初めての山小屋/「無人ミズバショウ」下見|千田正哉 (note.com)
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