文系からIT企業にSEとして内定
みなさん、こんにちは。
私は大学で英語を学んでいました。そんな私が年内に内定をもらい、希望のIT企業に就職することができました。この記事では私の就活のこととなぜ文系からIT企業を目指すことになったのかについて書こうと思います。
何系の企業に就職するか
おそらく皆さんがはじめに考えるのは何系の企業に就職したいか、だと思います。私は正直、1年2年の時は英語を絶対使えるような仕事をしたいと考えていました。例えば、航空関係CAや外務省、青年海外協力隊などです。しかし3年になって本気で何系の企業に行くのか考えなければならなくなった時、私は決して上記の仕事内容が好きで目指そうとしてたのではなく、英語がただ単に使いたいだけだったということに気がつきました。その気づきがあったからこそ結果的に今の企業に就職できたのかもしれません。
大学の授業での気づき
大学の授業で国際経済について学ぶ授業がありました。その授業は日本の今の状況と、先進国の状況を比較しているものでした。そして”The World Economic Forum”という公的なフォーラムを授業で扱い、今から劣っていく業界と急成長する業界を知りました。そこで急成長する業界がほとんどIT企業関連のものを占めていたことがわかりました。これから衰退する業界に就職しても、不安の中働かなければならないのなら、これから成長する企業に挑戦してみようと、その時、強く感じました。この時から私の中の考え方が大きく変わり、IT業界を目指してみようと思いました。
文系からIT企業へ
IT企業に就職したいと思う気持ちが大きくなっていきましたが、その反面文系からIT企業に本当に就職できるのか不安も大きくなりました。そんななかinteeさんにお世話になり、文系からでも就職できると言っていただいたのが、何よりも自信に繋がっていました。もし1人で就活していたら絶対諦めていたと思います。その言葉を聞いていてからIT系の業界一本に絞り、本当にたくさん説明会を受けて、その中で自分にあっている企業がわかってきました。様々な企業に説明会を参加する中で、さまざまな大学、学部の方と交流しました。その中でも文系の方も受けていたとき、自分もここの業界を目指せる、とまた自信がついていきました。
inteeさんのおかげでIT企業にSEとして内定
担当の方にIT企業ばかりが集まる説明会に推薦していただき、そこでマッチングという形で、企業様側と私が双方に評価し、マッチングした企業とお話をし、次のステップに進みました。文系の私を良く思ってくださる企業があるか正直とても不安だったので、自分が良いなと思った企業様とマッチングできた時はとても嬉しかったです。そして数回のフローを経て第一希望の企業から内定をいただきました。
これから就活をする皆さんへ
私がみなさんにお伝えしたいことは学生のうちは「何事も挑戦」してみてください。私も最初は周りに文系からSEなんて無理、と何度も言われました。そして、もし大学の就活相談のところでお世話になっていたら今の結果はなかったと思います。また、就活だけではなく大学生活でも挑戦してください。私はNPO法人主催の学生スタッフとして半年運営したり、大学で新しく国際交流の部活を立ち上げたりするなど、さまざまなことに挑戦してきました。最初は不安かもしれません。しかし、挑戦した後は自分が想像もしなかった新しいキラキラとした世界が待っているはずです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?