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vol.1 勤め人の傍ら転売業を手掛けてノウハウを手に入れ、輸入総代理店に成って若くして豊かに勤め人卒業する方法

シマンコフ 聖丁倶楽部
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※試聴版。オリジナル版(55:56)は購入後に視聴可能。

「勤め人の傍ら転売業を手掛けてノウハウを手に入れ、輸入総代理店に成って若くして豊かに勤め人卒業する方法」

講師:シマンコフ・A・リョースキー

その1

シマンコフはXとかではほとんど無名の人ですが、ビジネスマンとしては非常に優秀であります。彼とは、わたくしが主催している聖丁倶楽部で知り合って、勤め人も卒業しているし、独立自営で普通に生きているし、いつ何時でも、何県のリフォーム会においても参加してくれるから、時間持ち度合いがハンパねえし、まあ只者ではないな、ということで注目しておりました。前々からインタビューの機会を伺っていた訳です。

誰?それ?

となるのは大いに仕方がない。

まああれです、言うものは知らず、知るものは言わず、ってことでしょう。

もともと有名な人にインタビューする企画も面白いですが、無名(界隈的に)だけど実力があり、ビジネスの作り方や回し方をよく知っている、そういう人を発掘するのもわたくしの仕事ということで、今回シマンコフに白羽の矢を立てた(実態は拝み倒した)という次第。

何と言っても彼は持ってるネタが良い。

久しぶりの転売・物販系の話が聴ける。

なんでそこに注目しているかと言いますと、わたくし、セミナーとかやりますでしょう。懇親会とかで色々と参加者の人とお話しますでしょう。「今日はどこから来ましたか?」「何をやっている人ですか?」と、話を振る。

「転売です」

「物販です」

と、返してくださる人は本当に多い。voicyが始まってから2年とか3年の当時のセミナーで勤め人を卒業している人たちはたいていが転売と物販のかたたちだった。わたくしは常々、

「voicyが始まってから4~5年経つと、不動産で勤め人卒業した人がちらほら出てきて、10年経つとみんな勤め人卒業しているよ」

とか言っていたのですが、2~3年での独立は計算外の早さだな!と、懇親会の席において内心舌をまいていたのであります。

2~3年ですでに勤め人卒業してビジネスをぐるぐる回しているステージに居る、となると、卒業自体はもっと早いという推測になるから、voicy聴いて実際に動いてみて、1年とか2年で自営業に「成る」ことができていたんだろうな、そう考えるのが妥当。

だからやっぱりどう考えても相当早い。ビジネス自体が持つ特性なのだろう。

懇親会の席において、卒業している人数も多いし、何と言ってもみんな若いし、不動産勢に比べて平均10歳ぐらい若いんじゃないか。

わたくしのvoicyの発信といえば、商品を作りましょうという抽象論がメインテーマではあるんですけど、具体例を担当しているのは不動産賃貸業で、ボロ戸建て賃貸業を熱心に紹介しております(に、終始している、とも)。一緒にセミナーしてくれる足立先生がブログアフィリエイトの人なので、アフィリエイトとかwebマーケティングについての話も多くなってはいるが、しかし、転売や物販はほとんど扱っていないはずの分野なのです。

それなのに、セミナー懇親会でお話する「勤め人卒業組」の顔ぶれは、転売と物販で独立した人々がこんなにたくさん居る。不思議な状況であります。ワイ、転売・物販系の発信してないんだけどなあ、と困惑すらする。

逆に、居そうで居ないのが、情報コンテンツ系の人。副業止まりになる人が多く、事業化して勤め人卒業するまでには至らない。ワイがそうだし、このオーディオとかもまさにそうだけど、情報コンテンツ系というのは事業として扱うのは再現性も含めてなかなか難しいのかもしれん、とか思う。

だから、転売・物販系のビジネスノウハウにはかなり注目していた、という経緯があって、それでシマンコフ先生の登板です。

まあ、優秀なやつですよね。シマンコフ先生。足立先生と類似のタイプというか、積んでるエンジンつまり排気量が、とにかくでかい感じで。ワイのような積載エンジンの小ささや仕事量の少なさを小手先や飛び道具でカバーするタイプとは違う。

わたくしは彼と一緒に仕事することもけっこうあって、そうすると分かるじゃないですか、色々。一緒に仕事するってそういうことじゃないですか。

その人間の人となり、そして性格や能力。リフォーム会で朝から晩までリフォームしてみんなめちゃくちゃ疲れているんだけれど、シマンコフは夜中は寝袋の中でpcカチャカチャやっていて、朝は早くから起きて寝袋の中でpcカチャカチャやっていて、まあよく働く人間だよなあと。

普通に仕事量多くて連絡がマメな人。

それからオーディオの中でも語ってますけど、シマンコフの本棚ね。

基本的な自己啓発書や成功哲学書やマーケティング系の本が、古典から新刊まで、翻訳書から日本人著者のものまで、バランスよく基本が押さえられて、並んでいる。ああなるほど、シマンコフはなるべくしてこうなってるんだなあ、と、率直に思ったのでした。

みんな成功本wつって揶揄し馬鹿にするけど、結局読んでるやつは勝つよね。だいたい登ってくる。

俺は勤め人やりたくない!という意味で彼は社会不適合者なのだけど、シマンコフの人間の基本にあるのは、真面目でよく働くし、自分の人生を成功させて楽しく幸せな暮らしを掴み取ろうとする意志。前向きで楽天的で実直な人生観。

欲しい物を手に入れるために必要なパズルのピースたちはいったい何か?を考え、それを一つ一つ揃えてゆくことができる。そりゃ上手く行くよな、となる。

あとこれは成功者にとって必須の技なのだけど、シマンコフは逆境との付き合い方も良いんですな。

新卒でアリューシャン列島に送り込まれて蟹漁船に詰め込まれて、1ヶ月間、波高10mとかの海で揉まれてずっと船酔いしていて、白人のゴツいワーカーにすれ違いざまに「ファ◯ク」とか言われてチビるような生活してたら、通常の人間だったらそんなに笑えないよな、となるんだけど、シマンコフ先生はその当時を面白おかしく話してくれる。

結局、捉え方ひとつ。いやマジで。

蟹漁船の件をまるでこの世の終わりだと思いつめて、一生涯、俺はついてないだの運が悪いだの最悪だだの、ぐちぐち言い続けて20年後も同じ話してるやつも居れば、面白いネタになったしあの時の経験がバネになったり糧になってそのおかげで今の自分があるんだ、と、感謝すらするやつも居る。もちろん、経済的な成功や人生全体の成功を得る人間は1000%の確率で後者なのだけど、やはりこう言う所一つを切り取ってもシマンコフはなるべくしてなってる。

一事が万事。

シマンコフはデジカメの転売副業で種銭を作り、次の事業にステップアップするための経験値も同時に稼ぎ、海外の展示会に行って、とある小さなメーカーの輸入総代理店となって、趣味の延長みたいな商材を取り扱う仕事を生業とし、楽しそうに生きている。ストレスほぼゼロの人生みたいだ。羨ましいよね。

「物販で得た資金を、不動産に回してゆく」

という課題意識のもと、聖丁倶楽部のリフォーム会に参加してくれるようになって、色々お話しする事になった。リフォームの腕前も驚異的スピードで上達し、ボロ戸建ても順調に買い進めていると聞いている。

まとめると、

・転売、物販系は、みんなマジで勤め人卒業が早い。たぶん志望して自営になれる絶対的な確率も高い。※その後、手詰まり局面を脱却する必要があるものの。

・シマンコフは普通に優秀なんだけど、普通に優秀な人は世の中にゴマンと居て、その普通に優秀な人達の辛く苦しい境遇を考えると、なかなかうらやましい人生を送っていて、その秘訣は何か?が、本オーディオにはござります。

てなところでしょうか。

聖丁



白熱教室の使い方について

・オーディオをダウンロードしてスマホ本体にデータを移して、車を運転しながら、皿を洗いながら、洗濯しながら、自炊メシを作りながら、物件でリフォーム作業しながら、朝の目覚まし代わりに、など、何かをしながら聴いていただくのが良いと思います。とにかく「ながら時間」の活用がキモです。
・「ながら時間」とは「すきま時間」ではないので、白熱教室で勉強をするには、本末転倒かもしれませんが、生活の中にとにかくながら時間を作ることですね。でもそのおかげで自分の部屋がぴかぴかに片付くとか、自炊で健康になるとか言う、もう一つ先の本末転倒が起こるはずです。
・何度も聴いていただくのが良いです。だから集中して聴かないのが大事です。何度も聴くと分かりますが、聴こえてくる内容や、気づく事、閃くアイディア、毎回変わります。
・オーディオブック学習は成功者を輩出しまくってきた歴史と伝統と実績ある勉強法の一つでしょう。本を読むのがあんまり得意でない人も全く問題ない。情報を得る事よりも、ぼけーっと繰り返し聴き、自分の中に何かアイディアが出てくるような聴き方
が良い使い方です。

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