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旅行の始まり2023

Summer Sonicに参戦したせいか旅行したのはずいぶん前に感じられます。

せっかく2019年以来のスウェーデンだったというのに。

久しぶりすぎてちゃんと行って帰ってこられるのだろうかというかすかな不安と、ついに行くことができる期待感、以前と比べるとずいぶん高いなという残念感、でも行きたいし行かないとどうしようもないという開き直り。

出発前はいろいろな感情がごちゃまぜでした。



 
ということでまずはどう計画を立てたかのふり返りを。
 
最初に日程と航空券の物色から。

6月から7月のどこかで考え始めました。

日本で本格的な夏休みシーズンが始まる前ですね。

ただし、6月にある夏至祭の週末は避けます。

スウェーデンでは夏至祭前後は祝日で、営業していないところが多いです。

よくて時短営業。

わざわざ遠いところから行くのに目的の場所が閉まっている日に行くなんて考えられません。

公共交通機関も控えめです。

滞在日数は限られているのです。


 
もし行きたいイベントやコンサートがあるなら別ですが、比較的航空券がお手頃価格の日程を探します。

日によっていくらか違いがあるので。

今回行きたいコンサートがありましたが、どうしても行くことのできない日にちだったのですっぱりあきらめざるをえませんでした。


そして、4月に燃料代が下がるというので4月になったら航空券を購入することにしました。

それより前から調べていたのですが、最初はトルコ航空が有力候補でした。

しかし3月の後半に急に値上がり。

4月に入ってから安くなるはずもなく、候補から消え去っていきました。

それと交代するかのように表れた新たなる有力候補は成田空港発着のフィンランド航空

値上がりする前のトルコ航空とそれほど変わらなかったので決断しました。

それにしても高かった。

よく思い切ったな自分、と思わずにいられません。

手が出ないほど高くはないけれど、前回旅行時の値段を考えるとずいぶん高いといったお値段でした。


 
航空券を探していると希望している値段の範囲では夜発の便が主でした。

航空機の発着もいろいろ変化があるのでしょうね。

そうすると職場から行くしかないじゃないですか。

そこはどうせ午前中の便に乗るのでも、出社するときも朝あわただしいことに変わりはないなという風に考えることにしました。

どっちも同じ。

問題は荷物ですね。



 
航空券に加えて宿泊場所の値段も調べてちょうどいい期間を探りました。

今回宿泊施設の値段も高いなと感じました。

日によってものすごく高くて、桁違うんですけど・・・なんてこともありました。

それでもあきらめずに探すか、多少妥協するかですね。

ただし個人的にはユースホステルなどのドミトリーは避けます。

はっきり言って落ち着かないし、よく眠れないです。

そういうところでも気にしなければ宿泊費はずっとおさえられますが。

快適さをとるか金額をとるかその中間をとるか。


とりあえずそんなことから始まった今年の旅行でした。






 
 
前回Summer Sonicについて書きましたが、Summer Sonicに参戦すべくいろいろと聴いたり観たりして備えていたわけで。

その段階でいろいろと知ったことや思い出したことなどを少しずつ書いていこうかなと。


 
Summer Sonicにはblurが来るというアナウンスがあった時点で行くと決めたので、当然のようにblurをよく聴いていました。

5月に活動再開してコンサートを重ねていた彼ら。

ボーカリストのDamonが途中でFilaのトラックスーツというかジャージに着替えることがどうも話題になっているようでした。

30年ほど前のミュージックビデオで着ていたよね!ということで。

個人的には色違うけど・・・と思っていました。

でもロンドンのスタジアムでのコンサートでは当時とそっくりなのを着ているではないですか!

これには盛り上がりました。

日本でも着てくれました!

ものすごく暑そうだったけど。

もしかしたらSummer Sonicでの衣装チェンジは彼だけだったかもしれないと考えたら楽しくなってきました。



ま、どうでもいいといえばどうでもいい小ネタです。





冒頭の写真は夜の成田空港出発ロビーです。

夜は便数が少なくて閑散としていました。

まだ規制が残っているのかなといった雰囲気でしたが、そんなことはありませんでした。










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