リールの洗い方。
こんにちは、こんばんは、カツオです。
今回は、リールの洗い方について
紹介させていただきます。
------------------------------------------------------------------------
え、リールなんて洗っていいの?
精密機器のリールを洗ったら壊れそう
------------------------------------------------------------------------
と思われたかもしれませんが、結論洗っていいです。
釣りは水と隣合わせの遊びなので
洗って壊れるようであれば、釣り道具として使えないと
僕は思います。
リールを洗うことで、5年、10年と長く使えるようになったり
リールの性能を落とさずに使えたりするので
ぜひ参考にしてみてください。
リールの洗い方
1.ドラグを少しキツく締める
最初に、ドラグを少しキツく締めます。
理由は、ドラグの中に水が入らないようにするためです。
これで、ステップ1終了です。
2.ラインローラーや溝を洗う
次にラインローラーや溝を
水で流しながら、洗っていきます。
ラインローラーは、爪を立てると隙間に入りますので
その隙間の中で「ガリガリ」と擦り洗います。
溝も同じくです。
特にラインローラーと溝は
潮が溜まったり、入ったりするので、洗い忘れのないようにします。
洗い忘れると、潮がこびりついて取れなくなったり
かき氷のような、「シャリシャリ」音が鳴り
------------------------------------------------------------------------
巻きごごちが悪くなる
ラインローラーが回らなくなる
------------------------------------------------------------------------
などのことが起こったりします。
リールによって、溝の有無だったり
ある場所が違ったりするので、自分のリールを確認してみてください。
3.ベールアームを返したり、戻したりする
最後にベールアームを返したり、戻したりします。
写真にある通り
理由は隙間の潮を流すため、取るためです。
後は、水を切って終了です。
------------------------------------------------------------------------
ベイトリールの場合は
ドラグを締め、上から水をかけながら
りんごを洗うときのような感じで
洗っていただければ大丈夫です。
洗うときの注意点
リールを洗う際には、お湯ではなく
水で洗うようにします。
理由は、リールの中、ネジの部分などについている
油(グリス)が溶けて、流れでしまうからです。
グリスがなくなると、巻くのが重くなったりして
釣行、釣果に悪影響を及ぼす可能性があります。
冬は冷たくて、嫌かもしれませんが
水で洗うようにします
いろいろな洗い方がある
今回紹介させていただいたのは
あくまで、僕がやっている洗い方ですので
人によって洗い方が違うと思います。
例えば、バケツに水を溜めて、中に突っ込み
ハンドルを回して「ジャブジャブ」と洗う方もいれば
細かいところは洗わず、軽く流すだけの方もいます。
人それぞれなので、自分に合った洗い方を試してみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?