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リールの洗い方。



こんにちは、こんばんは、カツオです。


今回は、リールの洗い方について
紹介させていただきます。

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  • え、リールなんて洗っていいの?

  • 精密機器のリールを洗ったら壊れそう

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と思われたかもしれませんが、結論洗っていいです。


釣りは水と隣合わせの遊びなので
洗って壊れるようであれば、釣り道具として使えないと


僕は思います。


リールを洗うことで、5年、10年と長く使えるようになったり
リールの性能を落とさずに使えたりするので


ぜひ参考にしてみてください。



リールの洗い方


1.ドラグを少しキツく締める


最初に、ドラグを少しキツく締めます。

締める方向は、水道の蛇口と同じです。


理由は、ドラグの中に水が入らないようにするためです。


これで、ステップ1終了です。



2.ラインローラーや溝を洗う


次にラインローラーや溝を
水で流しながら、洗っていきます。



ラインローラーは、爪を立てると隙間に入りますので
その隙間の中で「ガリガリ」と擦り洗います。


溝も同じくです。


特にラインローラーと溝は
潮が溜まったり、入ったりするので、洗い忘れのないようにします。


洗い忘れると、潮がこびりついて取れなくなったり
かき氷のような、「シャリシャリ」音が鳴り

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  • 巻きごごちが悪くなる

  • ラインローラーが回らなくなる

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などのことが起こったりします。



リールによって、溝の有無だったり
ある場所が違ったりするので、自分のリールを確認してみてください。



3.ベールアームを返したり、戻したりする


最後にベールアームを返したり、戻したりします。


写真にある通り
理由は隙間の潮を流すため、取るためです。


後は、水を切って終了です。


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ベイトリールの場合は
ドラグを締め、上から水をかけながら


りんごを洗うときのような感じで
洗っていただければ大丈夫です。



洗うときの注意点


リールを洗う際には、お湯ではなく
水で洗うようにします。


理由は、リールの中、ネジの部分などについている
油(グリス)が溶けて、流れでしまうからです。


グリスがなくなると、巻くのが重くなったりして
釣行、釣果に悪影響を及ぼす可能性があります。


冬は冷たくて、嫌かもしれませんが
水で洗うようにします



いろいろな洗い方がある


今回紹介させていただいたのは
あくまで、僕がやっている洗い方ですので


人によって洗い方が違うと思います。


例えば、バケツに水を溜めて、中に突っ込み
ハンドルを回して「ジャブジャブ」と洗う方もいれば


細かいところは洗わず、軽く流すだけの方もいます。


人それぞれなので、自分に合った洗い方を試してみてください。

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