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ルアーロストを減らす方法。


こんにちは、こんばんは、カツオです。


今回は、ルアーロストを減らす方法について
ご紹介いたします。


ルアーロストは釣り人にとって永遠の課題。


どんなに経験が豊富な釣り人さんでも起こり得えます。


しかし、いくつか対策を講じることで
ルアーロストを減らすことができますので


ルアーロストを減らすポイントを3つ
今回、ご紹介いたします。



ルアーロストを減らす3つのポイント


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  • 場所選び

  • ライン(糸)を太くする

  • 結び目をガイドの中に入れない

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場所選び


ルアーロストの主な原因は
障害物による引っかかりです。


いわゆる、根掛かりと呼ばれるものですね。


そのため、ルアーロストを減らすには
根掛かりしにくい場所を選ぶ必要があります。



具体的に、根掛かりしない場所は

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  • 水深が浅すぎない場所

  • ストラクチャーがない場所

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になります。


ストラクチャーは、岩礁や倒木がある場所
急激に水深が深くなっている場所のことで


その岩礁や倒木などに引っかかって
根掛かりを起こします。


ストラクチャーの見つけ方としては
釣具屋やインターネットで情報収集することと


水深がわかる地図を使って、水深や地形を確認し
ストラクチャーがある場所を推測することです。



たとえば、地図を見て
急激に水深が1m〜3mほど深くなっている


落ち込んでいるようであれば
ストラクチャーがある可能性があります。


しかし、ストラクチャーがある場所や
水深が浅い場所は


魚にとって逃げ場であり、隠れ家でもあります。



そのため、魚が溜まりやすく
釣れやすくなるので、避け続けるのは釣果にマイナスです。


そこで2つ目の対策が役立ちます。



ラインを太くする


根掛かりする場所は、魚が身を潜めやすく
溜まりやすい、おさかな天国。


しかし、ルアーロストをするデメリットがある。


では、根掛かりする場所を積極的に攻められる
かつ、ルアーロストを減らすにはどうすればいいのか?


やはり、ラインを太くすることがあげられます。



ラインを太くすることによって
たとえ、根掛かりしてもしっかり回収することができます。


「じゃ、どれくらいの太さがいいの?」と
思われたかもしれません。


結論から申し上げますと
使う素材や釣りによって異なるです。


ラインは主に

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  • ナイロンライン

  • フロロカーボン

  • エステルライン

  • PEライン

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とありますが、今回はPEラインを元にご紹介いたします。


たとえば

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  • アジング・メバリング:0.4号

  • バス釣り・ナマズ釣り:1号

  • サーフ釣り・シーバス釣り:1.5号

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になります。


もちろん、いろいろな条件や状況によって
変わってきますが


太いなと思われるのは
箇条書きに上げた太さだと思います。



結び目をガイドの中の入れない


ルアーロストの多くは根掛かりによるものですが
次いで、高切れによるものが挙げられます。


高切れは、ルアーを投げた瞬間に
ラインが切れて、ルアーをロストしてしまうことです。


まさに釣り人の悲劇ですね。


その高切れを防ぐ方法として
結び目を先端のガイドに入れないこと。



主にPEライン使用時に起こることですが


結び目をガイドに入れますと
投げたとき、ガイドに結び目が引っかかり


切れてしまうことがあります。


なので、たらしを長くとったりし
結び目をガイドの中に入れないようにすることで


高切れによるルアーロストを減らすことができます。



まとめ


ルアーロストは、完全に防ぐことはできません。


しかし今回紹介させていただいた内容の対策を講じたり
気にしたりすることで、ルアーロストを減らすことはできます。


ルアーロストを減らして、大事なルアーを守りつつ
楽しい釣りになっていただければ幸いです。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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