ライントラブルの対策方法。ライントラブルは自分のせいである。
こんにちは!
ライントラブルってなったことありますか?
まあ、ない!という人はいないことだろうと思います。
そのライントラブルになった際
タックルのせいにしていませんか?
リールが悪い、竿が悪い
正直、ライントラブルは
タックル(道具)が悪いんじゃなくて
自分が悪いんです。
もちろん道具が悪い場合もありますが
9割型自分が悪いのです。
そのライントラブルの事例をいくつかあげ
その対策方法についてこの記事では、ご紹介します。
🧵 穂先絡み
キャストした際やルアー交換時によくある
竿先に糸が絡んでしまうトラブルです。
この穂先絡みを防ぐためには
ラインにテンションをかけることです。
要は糸を張るように意識することです。
キャスト時
キャストした瞬間、穂先が絡みやすいのは
風が強いときです。
特に、横風、向かい風が強いときは絡みます。
風が強いときは、糸が空中でふけやすいので
テンションがかからないというか
あまり張らないんですよね。
なので、キャストするときは割と強めに
軽くほいっとキャストしない。
軽くキャストすると、ルアーが押し返されやすく
穂先絡みが起こりやすい。
最悪のちに紹介する
エアノットになる可能性もあります。
ルアー交換時
読者さんが、どのようなスタイルで
ルアー交換をしているかは分かりませんが
だいたいは、竿を脇に抱えて
スナップを口で咥えルアー交換するかと思います。
その竿を抱えようとする最中、糸が弛んだり
スナップを口で咥えるとき
糸は弧を描くように
ダラーんっとなっていたりして、絡む。
なので対策としては2つ。
竿を立てる
口で咥えたときには、ラインが張るようにする
このどっちかです。
だいたいルアーを交換する際は
竿が地面と平行になってます。
そうすると、口で咥えたラインと
竿がクロスしてしまい
口を離した瞬間、絡んでいる状態になる。
で、釣り場では風があるので
風で糸がふけて絡むのです。
🧵 ヒゲ・ピョン吉
ヒゲは、ドラグの蓋の上に
ラインが乗ってしまうトラブルです。
このヒゲになると、キャストした際
スプールのエッジに強くあったり
ラインが勢いよく出されてしまい
ラインが切れる、なかなかの厄介ものです。
ピョン吉も同様です。
このヒゲやピョン吉の対策方法は
キャストを終えて、ベールを返したあと
必ずラインローラにラインをかけてから
巻く(リトリーブする)ようにします。
まずキャストしますよね、ルアーが着水しました
ベールを返します。
すると、ラインが
ベールのところにかかっているときがあるんです。
そのとき、ラインはヨレヨレで
テンションもかかってない。
その状態で巻くと、ほぼほぼ
ヒゲやピョン吉になるんです。
結局ラインローラは
糸ヨレを直す
ラインにテンションをかけ、糸ふけを改善
の役目を果たし
ライントラブルを軽減してくれます。
それを使わなかったら
ラインローラの効果の逆をいきます。
糸ヨレ直さない、ラインにテンションをかけない
糸ふけ改善しない、結果ライントラブル増加。
上手な人は、ラインが張ってから
巻く(リトリーブする)ようにしているはずなので
Youtubeなどで見てみるといいと思います。
ヒゲ・ぴょん吉を見つけたら?
ならないのがベストですが
なった場合。
そのヒゲになっている
ピョン吉になっている箇所までラインを出します。
手で出すか
キャストしてある程度糸を出してから
その後手で出すか。のどちらかです。
直し方は簡単で、ベイトリールの
バックラッシュしたときの直し方でやります。
手でやる場合
ヒゲやピョン吉が直るまで糸を出して
そのまま手でテンションをかけて巻いていく。
キャストして直す場合は
ヒゲやピョン吉になっているところの
ギリギリまで糸をキャストして出し
その後手で糸を出して直す。
あとはバックラッシュを直すかのように
テンションをかけて、糸を巻く。
これでOKです。
🧵 エアノット
エアノットは釣りをやめたくなるそうです。
上の写真の比じゃないそうです。
2つじゃあ、物足りないと思ったので
最後はエアノットの対策方法をご紹介します。
エアノットの対策方法は
スプール一杯にラインを巻かない
強風時ミノーを使わない
斜めにキャストする
スローリトリーブしない
中指を引っ込める
です。
エアノットは、横風が強いときや
向かい風が強い時になるそうで
ルアーが風に押されて、ぐちゃぐちゃになる。
なので斜めに投げることで
若干追い風になったり
押し返されることを防ぐことができる。
あとミノーって、基本軽いプラグなので
風による影響は大きいといったところです。
🧵 まとめ
基本的に、ライントラブルは
全て自分のせいだと思った方がいいです。
そして、自分で防ぐことができます。
ひとまず、タックルのせいではありません。
相当バランスが崩れていなければ
タックルによるライントラブルってないはずですから。
自分の不注意です。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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