![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123109034/rectangle_large_type_2_d70d7afb0cd8b4ea404672edea70c2dc.png?width=800)
でかい魚を釣りたいなら、でかいルアーを投げよ。
こんにちは、こんばんは、カツオです。
今回は、でかい魚を釣りたいならでかいルアーを投げることについて
解説させていただきたいと思います。
でかいルアーと聞いて、おそらく
「でかいルアーなんて釣れないんじゃないの?」と
思った方がいると思いますが、そんなことはありません。
特に、でかい魚を釣りたいのなら
なおさら、でかいルアーを投げて釣りする必要があります。
そもそも、でかいルアーって何cmから?
「でかいルアー」って言っているけど
実際何センチがでかいルアーなの?
と疑問に思われたかもしれません。
しかし、でかいルアーの定義は釣りによって異なります。
たとえば
--------------------------------------------
沖釣り:22cm
サーフ釣り:13.5cm〜16cm
堤防釣り:6cm
---------------------------------------------
となります。
大物を釣りたい!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123154779/picture_pc_e76081c5e078b58f055e03cbae720d4b.jpg?width=800)
釣りをしていて、一度は「大物を釣りたい」と
思ったことがあると思います。
しかし、大物を釣りたいと思っていても
小さいルアーを投げている方がいるのが現実。
もちろん、小さいルアーで、でかい魚が絶対に釣れないことはないですし
小さいルアーで、でかい魚を釣ろうと思うことを悪いとはいいませんが
ルアーフィッシングは
狙う魚が食べているベイト(小魚)の色や大きさに寄せて
ルアーを選ぶと釣れやすくなるため
ベイトが大きければ、ルアーも大きくする必要があります。
たとえば、サーフ釣り
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123131958/picture_pc_10fe2bb5a9b6db4726e05cdc9cb1fa93.png?width=800)
サーフ(砂浜や砂利浜)で釣れるでかい魚は
15cm〜20cmくらいの、比較的大きめのベイトを食べています。
なぜなら、体が大きく、胃も大きいので
エサが大きくないと満足できないからです。
人間にたとえるなら、
でかい魚のエサは、豚の生姜焼き。
豚の生姜焼きは、腹に溜まり、一度で満足できると思います。
体が大きい分、1回の食事で満足しなければ
食べるのに労力(お金)がかかります。
つまり、チョビチョビ食べていたって
満足しないですし、労力(お金)がかかるのです。
実際、でかい魚を料理した過程で、胃の中を見てみたら
15cmくらいのボラが丸々と入っていたことがあります。
先ほど、サーフ釣りで使う、でかいルアーは
13.5cm〜16cmとお伝えしました。
でかい魚の主食が15cmくらいのベイトなのに
11cmとか12cmの小さいルアーを投げても、ほとんど食ってきません。
15cmくらいの大きいめのベイトを食べているなら
15cmくらいの大きいルアーを投げるのがベストなのです。
使える針の大きさからも言えること
また、でかい魚を釣るには、それなりに大きな針が必要で
小さいルアーには、基本大きな針はつけれません。(泳ぎが悪くなる)
たとえば、下の写真をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123095971/picture_pc_0ff1872741b48b056778f5ba0289f785.png?width=800)
写真を見て、上にあるのが
ザウルスさんのニューシートプス155(15.5cm)で
針は「#2」のでかい針がついています。
下にあるのが、アイマさんの裂波120(12cm)で
針は「#6」の小さい針がついています。
裂波120は、小さい針しかつけれないので
仮に裂波ででかい魚をかけたとしても
針を折られたり、伸ばされたりして、結果バラします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123100856/picture_pc_61c80d3ad1d062c8debc68a93140effc.png?width=800)
このように、つけれる針の大きさからも
でかい魚を釣るには、でかいルアーを使う必要があるといえます。
でかいルアーを使うことへのデメリット
当然、でかいルアーを使うことで
デメリットも出てきます。
それが、小さい魚が釣れなくなることです。
先ほど写真でお見せしていた
ザウルスさんのニューシートプス155。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123102610/picture_pc_e9db18a9fc634d38d5295a9f8dbee02a.png?width=800)
この太くて、でかい型のルアーは、特に小さい魚が釣れません。
小さい魚に対しては、でかいルアーはボリュームが多いからです。
ステーキ200gを幼稚園生に食べさせているようなもので
まずは、40gからで...みたいな事情が魚にもあります。
周りの人が、タチウオとか、サバとか釣っていても
自分だけ、でかいルアー投げているから、全く釣れないということがよくあるので
小さい魚を釣りたくなったら
小さいルアーに変えることをおすすめします。
おそらく、そのまま、でかいルアー投げていても釣れません。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?