ルアーの着水音について
ルアーの着水音立てた方がいいのか?
釣り場の状況による
おはようございます、こんにちは、こんばんは
どうも趣味釣り、特技持久走のカツオです。
ルアーの着水音、立てた方がいいのか?
結論、釣り場の状況によって立てたり、立てなかったりします。
着水音を立てた方がいいのは
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どこに魚がいるかわからない
海が荒れているとき(波が高い)
遠くに魚がいる(沖に魚がいる)
ベイト(小魚)の姿が見えない
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などのときです。
魚の姿が見えない、あるいは感じ取れない場合は
ルアー、エサの存在をアピールする必要があります。
一般的に、魚は、左右180° 両目30°と
よく周りがよく見えており、音に敏感です。
着水音を立てることで、遠くにいた魚が
音を立てた付近まで寄ってくることがあります。
逆に、着水音を立てない方が良いのは
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魚の姿が見える
ベイトの姿が見える
近くに魚がいる
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などのときです。
先ほどもお伝えしましたが、魚は音に敏感です。
ベイトを含め、近くに魚がいる場合
「音に敏感」の特徴が裏目に出てしまいます。
要するに、びびって逃げてしまうことです。
例えば、サーフ釣り(砂浜・砂利浜釣り)で
近くに魚がいた場合、我々釣り人が水辺を走っただけで
逃げてしまうと言われています。
なので、近くに魚がいる場合には
着水音を立てないようにします。
着水音を立てる方法、立てない方法
ルアーの弾道を高くしたり、低くしたりする
では、着水音を立てたい場合どうすればいいのか?
あるいは、立てない方法なんてあるのか?
結論、着水音を立てる場合は、ルアー(エサ)の弾道を高く
逆に、立てない場合は、弾道を低くします。
例えば、川釣りやバス釣りで
ベイトリールやスピニングリールを使い
着水音を立てたい場合
オーバーハンドキャストをすると
着水音を立てることができます。
あるいは、ルアー(エサ)がまだ飛んでいる最中に
糸の放出を止めると、大きく着水音を立てることができます。
逆に着水音を立てたくない場合は
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サイドキャスト
フリップキャスト
スパイラルキャスト
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後は、着水するギリギリで
スプールに親指を押さえつけると
着水音を立てずにすることができます。
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じゃ、サーフではどうするのよ!
オフショアキャスティングの場合は?
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と思われた方もいると思います。
確かに、9.6ft〜3.2ft(2.9m〜3.2m)の竿で
4000番〜10000番のリールをつけるような釣りで
サイドキャストやスパイラルキャストなどは、基本できません。
では、どうすればいいのか?
結論、糸を離すタイミングです。
早くすれば、弾道は高くなり
遅くすれば、低くなります。
これは、感覚の問題で難しく
ミスキャストすることが多くなるかもしれませんが
ぜひやってみてください。
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