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リールを中古で買ってはいけない理由。


こんにちは、こんばんは、カツオです。


今回は、リールを中古で買ってはいけないことに
ついて、紹介していきたいと思います。


釣具店さんに行くと、竿やリール、ルアーなどが
中古で安く売られており


出費を抑えるために、売ってない良い商品を買うために
中古釣具を買われる方も多いと思います。


筆者もあります。


ですが、中古釣具の中でも
リールは、絶対中古で買ってはいけません。


理由は、精密機器で中が見えないからです。


たとえば、竿とかは


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  • リールシートボロボロだな

  • あ、あそこ少しガイド曲がってるな

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などと、見た目で、良し悪しが判断できるので
中古で買ってもいいです。


実際、筆者は、Ufmウエダさんのプラッキングスペシャルと呼ばれる竿を
中古で買い、6年くらいサーフ釣り(砂浜や砂利浜釣り)で使っていますが


今のところ、なんの問題もなく使えてます。


一方、リールはギアやワッシャーなどが複雑に構成されており
外からだと、どうなっているかがわからないため


良し悪しの判断が難しいです。


たとえば、電動リール。


16フォースマスター1000



電動リールは、頭が腐っても
絶対に中古で買ってはいけないものの、代表例です。


もしかしたら、中のモーターが悪くなっていて
発火するかもしれない


回転性能が悪くなっていて、ガタつくかもしれないなど。


電気系統の釣り道具は、中古で買うと
感電や火災のリスクがあり怖いものです。


もちろん、他のリールにも言えます。


たとえば、スピニングリール。


20ストラディックSW 4000XG



スピニングリールは
ドラグが全然効かないことがあったり


ベアリングが、うまく回らなかったりすることが考えられます。


結果、魚をかけたとき、糸を切られてバラす
なんてことがあります。


ベイトリールもそうで、マグネットブレーキが良くない
DCブレーキが壊れているなどがあります。


共通して言えることは


買う段階ではわからず
実際に釣りで使ったときに初めてわかる問題ということ。


使って問題がでれば、すでに損する形になってしまいます。


リールを売ることは、何か理由がある!


リールを売るということは、何かしらの理由があります。


改造したり、長く使ったりしたことによって


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  • DCブレーキが壊れた

  • モーターが不調になった

  • ドラグ性能が悪くなった

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などです。


あるいは、商品自体
あまり良いものではなかったことも考えられます。


で結局、よくない箇所を修理して、追加費用がかかったり
壊れたから、新品を買うことになったりして


新品と近い、あるいは
越すようなお金がかかって、結果大損です。


ならば、最初から新品を買って
気持ちよく、末長く使った方がいいと、筆者は思います。


冒頭の方で、「絶対に」と書きましたが


正直、強制力はないので、中古でリールを買いたいなら
買っていただいても構いませんし


他の方の買い物に口出しすべきではないのは承知の上です。


ただ承知の上でも、やはり、リールは中古ではなく
新品で買うことをおすすめします。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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