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株式会社おのざき-副業で水産業を支える②-三陸水産イノベーションサミット登壇

 三陸水産イノベーションサミット2021の登壇者紹介はDAY2「副業で水産業を支える」に登壇する株式会社 おのざき 4代目・取締役 小野崎雄一氏 です。

おのざき3人

 ふくしま沖で水揚げされる海産物は「常磐もの」として知られており地元福島はもちろん、全国でも多くのお魚ファンの皆様に愛され続けています。おのざきは今年で98年目を迎える地元では知らない人がいない地元最大級の「お魚屋」で、県内に海産物販売の直営店4店舗、寿司・食堂2店舗を運営しています。カツオを箱で送る文化を根付かせたり、魚屋としては珍しい寿司屋の出店に挑戦したりと、これまで様々な挑戦を通してい,わきの街を彩ってきました。こういった歴史の流れを汲み、2020年、新たにMission「街をもっと多彩に、もっと面白く」を策定。様々な逆境をテコに、「常磐もの」の素晴らしさを伝え続ける、発信し続けることでいわき市を、福島県を盛り上げていきたいと考えています。

【おのざき】常磐もの6種類

 小野崎氏は、いわき市で生まれ育ち、東京の大学を卒業後、流通業を経て昨年4代目としておのざきにUターン。現在、98年間培ったおのざきの良さを継承しつつ、デジタル化に舵を切り、IT化を推進しています。自社を取り巻く魚食離れや震災影響、コロナ感染拡大などの「外部環境要因」だけでなはなく、一般顧客の購買手法の変化に着目しての取り組みとなります。現に産直系のECサイトは爆発的に伸びています。


 今回、魚払いの副業「ギョソモン」募集した理由もまさにこのEC事業、オンラインストアの一本立ちのためになります。現在、小野崎氏と数名の社員で推進を行っているため、構想の20~30%しかやり切れていない状況。小野崎氏と一緒に事業化のための企画・立案し、実行に携わる「ギョソモンチーム」を作りことを目指しての取り組みをスタートしています。

■登壇情報
DAY2 10/22(金)20:15~20:35
副業で水産業を支える②
登壇者①:株式会社おのざき 4代目・取締役 小野崎雄一 氏
登壇者➁:魚払いの副業者「ギョソモン」2名

■株式会社 おのざき
https://onozaki.net/
■三陸水産イノベーションサミット2021
https://sanrikusuisan-innovation.go.jp/summit/
■視聴申込み
https://forms.gle/zemPDwewS6QAHpj26

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