推し香水をオーダーした話 その2

推し香水をオーダーした結果、すっかり香水の魅力に取り付かれてしまった私。
その時の様子がこちら↓

あれから数週間後、再び推し香水をオーダーすることになるのでした。
前回と同じく、香水をオーダーしたときはどこかに書き残す予定は無かったので、記憶をたどりながら書いていきます。

今回利用させていただいたのはCeles推し活様。
詳しい説明は省略しますが、プロのスタイリストさんが推しのイメージに合った香水を選んでくださるというサービス。
オーダーさせていただいたキャラは、とある有名なソシャゲのキャラ。
前回が男性のキャラクターイメージだったので今回は女の子が良いと彼女に。

オーダーシート記入

※前回と同じく自己解釈が多く含まれます。

Celes推し活様のオーダーシートは至ってシンプル。
①推しの名前と②推しについて(文字数無制限)の2項目。
また、②に記入しなくても①に書かれた推しの名前から調べて選んでくれるそうな。

②について私は
「キャラクター概要」「外見」「性格など」「好きなところ」「香りについて」
の五項目に分けて記入しました。
一部抜粋すると

キャラクター概要
スマートフォンアプリゲーム○○のキャラクターです。
彼女は××を基にしたキャラクターです。

外見
年齢は少女としか書かれていませんが恐らく13~17歳くらい。赤色の露出度の高い踊り子衣装に赤いベール、顔には化粧が施されており年齢よりも大人びて見えます。
イメージカラーは赤(服の色)と緑(髪の色)。

性格など
言動は一見すれば妖艶で官能的な美女といった感じですが、王女としての上品さ、少女としての好奇心旺盛さや幼さもみられます。

好きなところ
彼女を好きになったきっかけは幼さと妖艶さの混じった台詞でした。
そして戦闘時などに垣間見える狂気と残虐性も好きです。

香りについて
西アジア出身のキャラクターなのでオリエントな雰囲気を感じられると嬉しいです。
苦手な香りは特にありません。

こんな感じでオーダーシートに記入しました。

届いたよ!

注文してから5日後に届きました。早い!

届いたのはこちら。

Dior – Poison Girl(ディオール – プワゾン ガール)
一瞬で惑わし、ずっと続く喜びで虜にする甘い罠を仕掛ける、自由でセクシーな現代の女の子をイメージした香り。砂糖漬けしたローズとアーモンドの香ばしさをバニラとトンカビーンで包み込む。調香師フランソワ・ドゥマシーが口紅の香りをイメージして調香した、セクシーでキュートなミレニアム世代のためのプワソン。

ボトルかわいいなあ。
説明文は…ほうほう…ってあれ?バニラ?
バニラは前回の推し香水でも含まれていた香水で、まさかのバニラ被りとなりました。
私の推すキャラは似たところがあるのかなと思ったのが説明文を読んだ感想。

早速香りを試してみます。
第一印象はあっ…かわいい~~~~という感じの香りでした。

ただ柑橘系の香りで説明文とは全く違うなあ…と思っていたらトップノートはオレンジとレモンらしい。
と思っていた数分後、かわいい女の子らしい香りからお上品な香りに。
ミドルノートは説明文にもあるローズとオレンジブロッサムだそうです。
この辺りは「王女としての上品さ」を感じられました。

そしてラストノート、なにこれ、すごくセクシー!?
説明文にもあった通りバニラの香りだったのですが、なんというかすごい甘くてセクシー(語彙力が無い)
前回の香水でバニラは子供っぽい香りという印象が強かったのですが、同じ香料でもこんなに違うんだとびっくり。
ラストノートはバニラの他はアーモンド、トンカビーン、サンダルウッド、ヘリオトロープらしいです。

まとめ

「少女としての好奇心旺盛さ」「王女としての上品さ」「幼さと妖艶さ」などオーダーシートに記入した内容を丁寧に拾ってくださったなあという印象。
「そう!彼女ってそうなんだよー」と思いながら香りを楽しんでいました。
またオリエントな香りということでバニラを選んでくださったのも嬉しかったです。

余談

あまりにも良かったので前回Scently様でオーダーした推しの香水をCeles様にも選んでもらうことにしました。
届いたのがこちら

Etat Libre d’Orange – Divin’Enfant(エタ リーブル ド オランジェ – ダヴァナンファン)
「オレンジの背教者」子供の無邪気な天使の側面と残酷で悪戯な悪魔の側面を捉えた香り。オレンジブロッサムとマシュマロの甘くクリーミーなトップノートの後、大人のシンボルであるビターなコーヒー、アニマリックなレザー、冷たいタバコが予想外に調和を打ち破ります。気まぐれに悪戯な笑みで困ったことをさらっとやってしまう、どんな大人の中にも存在する子供の頃の記憶と奥に秘めた小さな甘いモンスターがここにいます。

「背教者」という言葉と説明文に推しの面影を見つけてニヤニヤするオタク。
香りの方は、お菓子とおもちゃの匂いがする…と言うのが第一印象。
しかししばらくするとスモーキーな匂いが。
「子供の姿をした何か」みたいなところが彼に合っていると思いました。


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