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わくわくのネットワーク

 はじめてのゼミ運営に…ヒカリエでのカフェゼミに…越境に…春学期の活動は盛りだくさんで、振り返るとここまで走り抜けてきた感覚だ。その中でも、私の中で強く残っているのは7/13に行われた F&Nのプレゼン 。そこでは越境先のb-labで出会った方の話をした。

 プレゼンを終えると何人かのゼミ生から手が上がった。「しょう自身がナナメの関係を体験したことはあった?」「タテの関係になってしまいそうな時ってどんな時?」。自分が質問に答える。すると、その答えに対して 私はナナメの関係についてこう思う という意見が飛び交う。そうして話し合いは時間いっぱいになるまで盛り上がったのだ。

楽しい気持ちで胸がいっぱいだった。まず、自分のプレゼンきっかけで、こうしてみんなと意見を話し合えたのが嬉しかった。それにゼミの場でうまくアウトプットできたことで越境先での活動に間違いはなかったのだと手ごたえを感じられたからだ。

 最近ひとつひとつの活動が結びついて、こうした手ごたえを感じられることが多くなってきた。これはほんの一例だが、経営組織論の講義で学んだ概念が越境先でピンとくることがたまにある。そしたらそのことは組織論のレポートに書くことにとどまらず、ゼミの場でプレゼンや文章といった形で共有できる。そこでゼミ生から色々な意見がでれば自分も考えを深めることができ、次の越境先での活動につなげることもできるのだ。

そして結びつきは、こうした学びや気づきだけじゃなく気持ちの面でも大きいと思う。プレゼンのあとは次はもっといい発表ができるように越境を頑張りたいと思えた。ひとつの活動を楽しめると他の活動も楽しくなっていくのだ。

たしかに春学期はやることが盛り沢山で色々なことを経験したけど、こうしてネットワークのように全て結びついてるのだと思う。

だから「動きながら考える。考えながら動く」はひとつひとつの活動の場に限った話じゃない。

時間と場所を飛び越えて、動きながら考える。そして考えながら動いていきたい!

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