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円形の外の考え

6/9の六本木フィルードワークでは、グループワークにいい場所を探すという課題が与えられた。いい場所とはどのような場所か。長岡ゼミでの経験上、それを自分なりに考える事が大切だというのは分かっていた。そこで僕らは「いい場所とは話しやすい場所だ」と考えて、顔を向かい合わせにできる円形のベンチを選んだ。そして、各班の進め方を共有する振り返りの時間。「あっ」と思ったのはスケッチブックを使った班だ。そうか。”どんなツールを使えるか”というのも、いい場所である条件のひとつだよな。簡単な手段とは思うけど、「いい場所とは話しやすい場所」とばかり考えてた自分には思いつけなかった。頭の外にある考えは、いつも他人がくれる。自分で気づく為にはどうすればいいだろう。まずは“分かったつもり”をやめて、頭を広ーーく持ってみる!


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