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【ファーストロジック(6037)】2024年7月期 第1四半期決算を発表しました

本日、2024年7月期第1四半期の決算を発表しました。
第1四半期は売上・利益ともに業績予想を超過し、順調な滑り出しとなりました。
今回の記事では、決算のポイントを解説します。

業績予想を超過、主力のSaaSが好調

第1四半期の売上は5億5400万円、営業利益と経常利益は3億200万円、
当期純利益は1億9800万円になりました。
業績予想に対する進捗率は25%となり、収益・利益ともに計画を超過しています。

今四半期は、主力のSaaS「物件掲載サービス」が過去最高の売上を記録し、前年同期比+11.1%となっています。営業体制や販促の強化が功を奏しています。

また、2023年10月には、公益社団法人全日本不動産協会との連携を発表いたしました。
全日本不動産協会とは、全国約3万5000の不動産会社が加盟する団体です。
加盟不動産会社にはキャンペーンも実施しており、中長期的に物件掲載サービスの売上・利用加盟店数の増加に寄与すると考えています。

有料会員サービスが前年同期比+420.5%と好調

当社が運営する不動産投資プラットフォーム「楽待」は無料で利用できるサービスですが、2022年6月から有料会員サービス「楽待プレミアム」の提供を新たに開始しました。

「楽待プレミアム」とは月額プラン3300円、年額プラン2万9800円(どちらも税込み)で利用できるサブスクリプションで、利用することでプレミアム会員限定記事や動画が読み放題、「キャッシュフローシミュレーション」や「賃貸経営マップ」などの便利機能が使い放題となります。

リリースから1年経ち、機能やコンテンツのアップデートを続けたことで順調に収益を伸ばしており、収益は前年同期比+420.5%、有料会員数は前年同期比+320.8%となっております。

会員登録数、YouTube登録者数も増加


楽待の登録会員数は順調に増加し、36万人を突破。YouTube「不動産投資の楽待(らくまち)」のチャンネル登録者数も44万5000人と、こちらも順調に増加しています。会員数が増えることで、広告配信単価が下がるため、今後の広告サービスの値上げにもつながっていきます。

また、YouTubeにおいては先日、お笑いコンビ「さらば青春の光」を起用した新番組を発表しました。

今後も魅力的なコンテンツ作りを行い、利用者数の増加に取り組んでまいります。

社外取締役が新たに2名就任、経営体制の強化

2023年10月27日に開催した第18回定時株主総会において、
HEROZ株式会社代表取締役CEOの林隆弘氏、日本金融経済研究所 代表理事で経済アナリストの馬渕磨理子氏が社外取締役に就任いたしました。


林氏は企業経営及びAI、ディープラーニング等の最先端技術の知識・経験が豊富で、馬渕氏は資産運用業務、経済アナリストとしての企業分析に関する豊富な知識・経験を有しています。
お二人の専門性と経験を当社の経営に反映していただくことを期待し、社外取締役をお願いすることになりました。

以上が、今四半期の主なトピックです。
動画で見たい方は、こちらからご確認いただけます。

今後ともファーストロジックをよろしくお願いいたします。

ファーストロジック IRページ
https://www.firstlogic.co.jp/ir/

※ご留意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。

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