第6期桜蕾戦ベスト16A卓〜決戦前夜〜

皆様こんにちは、はっちゃんです。

明日はいよいよ、第6期桜蕾戦のベスト16です。

推しである川上レイプロは、5期連続でのベスト16となります。

5期連続って、ホントにすごいと思います。
そして、あの決勝戦からもう半年経つんだなとしみじみ。

半年前は、初めて川上プロが決勝の舞台に立てたことがとても嬉しくて、なんか勢い的に優勝もできるだろうってちょっと浮かれていました。
でも、結果はまさかの4ラス。

自分が対局してた訳ではないのに、1ヶ月は負けを引きずっていました。
川上プロにも、何て声掛けたらいいか分からないまま会いに行って、微妙な感じの会話しかできなくて。
もっと励ましてあげられたのになとか思ったり。
本人は1ヶ月どころではなく気にしていた感じがしますが、決勝で負けるということは、そういうことなのでしょう。

かくいう私も2ヶ月ほど前に決勝と名の付く舞台で戦って負けたのですが、未だに脳裏に焼きついています。
メンバーシップ会員限定ですが、良ければご覧ください(唐突な宣伝)
鈴木優プロと、醍醐大プロと、あの最高位戦スタジオで打てるなんて夢みたいでした!


さて、WRCルールにおいては半年前に決勝進出を果たしていますが、実は公式ルールでの桜蕾戦ではベスト16を突破したことがありません。
過去2回とも結構惜しかったんですけどね。

公式ルールって奥が深くて楽しいんですけど、その分打ち方が難しかったりします。

赤はもちろん、一発も裏ドラもカンドラもないので、一般的なルールに比べてリーチが強くないです。
子供のピンフのみとかダマテンがセオリーです。

なので手役やドラを大切にしますし、通常早く切られがちな連風牌(ダブ東、ダブ南)が絞られます。
だって、苦労して仕上げたリーチ、ツモと、連風牌のみが絶対に同じ価値になりますもん。裏ドラが存在しないので。

順位点も特殊で、まずは30000点を持っているかどうか、そして何人が30000点を持っているかで変わってきます。

それをトーナメントで4半荘、楽しくない訳がないですよね!!

川上プロは、従来は真っ直ぐリーチに向かって手を進めていくのが持ち味だったのですが、最近は手役を見た進行も取り入れていて、成長を感じています。
しかも、それがちゃんと伝わってくるんですよね。
これ三色見てるなーとか、遠いホンイツもあるなーとか。

成長という意味では、表情を保てているのも1つあると思います。
先ほど触れた決勝では、やっぱり表情が暗くて、解説からも指摘が入っていました。
ただ、先日のシンデレラファイトというタイトル戦では厳しい展開でも常に表情は穏やかでした。

川上プロの公式ルールを見るのは1年ぶりです。
どんな麻雀になっているか、今から本当に楽しみです!

半年前の決勝戦、きっと何回も見返したよね。
何回も泣いたし、とっても悔しかったよね。

明日は始まりに過ぎないけれど、きっと勝てるって信じてるよ。
精一杯楽しんで、打ってきてください!!


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