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アーティフィシャルフラワーって?

今回はアーティフィシャルフラワーの魅力について語っていきます。

そもそもアーティフィシャルフラワーを知らない方。知っているけど、造花でしょ?と思っている方。どちらの方もアーティフィシャルフラワーにふれたら、その可能性が感じられると思います!

まず、アーティフィシャルフラワーを知らない方のために説明すると、ポリエステルなどで作られた造花になります。

私自身、生花、ドライ、プリザーブドフラワー、と経験があります。良い面、悪い面どちもありつつ、その中で一番しっくりしたのがアーティフィシャルフラワーでした。その理由は主に3つです。

一つ目はクオリティが高い、二つ目は取扱や管理が簡単、三つ目はウエディングなど移動に強く事前準備が出来ることです。

では具体的にみていきましょう。

一つ目に関して、生花を再現した造花で近年はクオリティが向上し、生花に劣らぬ美しさを表現 しています。
また毎年新作が登場して種類が豊富になり、トレンドの花材なども対応しています。この花材の種類が多い事も大切なポイントです。

例えばプリザーブドフラワーは、種類が少なくどうしてもデザインに限りが出てしまいます。(花材の種類が少ないと他の人と、同じようなアレンジになりがちに)フラワーデザインにもトレンドがあり、やっぱり取り入れたいところです。

次に二つ目の取扱や管理に関してです。生花やプリザーブドフラワーと違い、ポリエステルなどできているためとても丈夫で劣化がないのが特徴です。

生花には欠かせない、水やりなども不要!枯れたり色褪せることなく美しさを保てます。そのためインテリアとして長期間楽しむことができます。
湿気など気にせず保管ができ、丈夫なため何度でもやり直しができ、初心者や練習用としても活躍します。

次に三つ目の事前準備に関しては、はやりフラワーの需要がイベントにあるということです。フラワーが使われてる場所のひとつにウエディングがあります。

移動にも強く優れて、事前に準備できることもあり海外ウエディングのブーケにもピッタリです。
私も海外挙式の際には、ショッパーにブーケを詰め込んで飛行機に乗ったことがります 。(紙袋に緩衝材なくそのまま入れてもOK!)

グアムだったのですが、湿気も多く砂場ビーチの撮影にも変わらない美しさで安心しました。

また事前の準備ができるので、
ウエルカムボード、ブーケ、受付やテーブルに置くちょっとしたアレンジなど自分で手作りの挙式をしたい方には優れた素材です。

以上のことから、アーティフィシャルフラワーにはたくさんの可能性が詰まっています。

造花なってどうなの?と思っている方、もちろん安価な造花はそれなりのクオリティです。でも本格アーティフィシャルフラワーはどんどん進化しています。本物と見分けができなないほどのその素晴らしさを感じてもらえたらと思います。



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NYシルクフラワー講師としての確かな技術とパリフローリストに師事した経験をもとに、誰でも簡単に作れる「アーティフィシャルフラワーメソッド」を提案しています


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