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2024年5月20日

 週末の猛暑予報ははずれ、ほっとしたけど、日曜から夕方雨になった。
雨は今日も続き、からからに乾いていた植物はみるみると緑を深める。
植物が最も育つのは、この時期だ。
 春先に咲く球根の花はこの時期にまでに葉から球根へ栄養分をため、そして枯れていく。春一番に咲いた花木には小さな青い実ができる。
 そして十分に根を巡らせている大木は、剪定された部分から次々と枝を伸ばす。
 
 昨年と違うのは、庭の木々に花がたくさん咲いたこと。18年前は2キロの実を恵んでくれたブルーベリーが数年前から花が咲かなくなったのに、今期は沢山の花を咲かせた。鳥が運んできたスグリの実も順調に、沢山の実がついた。

 移住してから家族ぐるみのつきあいの家で、新しい耕運機を買った。
連休中お言葉に甘えて、耕してもらった畑はふかふかで、蒔いた種のほとんどは山鳩に食べられたようだけど、まあ、出るものもあってよしとする。

 雨のたびに緑濃くなる庭は、梅雨期間のお楽しみだ。
やがて虫も出るし、庭に出るのが嫌になるけど今年は心友が指南してくれたクレマチスがある。ガーデナーの彼女が挿し木で増えて嫁入りしてきたクレマチス。先生(彼女)の教えに従い、液肥やら誘因やら。マメではない私には咲かせるまでどきどきしている。

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