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日常とハムスター日記

今日は夜歩いていると花火の音が聞こえた。花火大会今日だったんだ。と思う。
でもあの花火大会はいつも、会場に近づけば近づくほど人混みで身動きが取れなくなって、肝心の花火は木に隠れてひとつも綺麗に見えない。のでむしろ行く予定がなくて良かった、と思うようにした。
辿り着いたスーパーで海苔巻きみたいなのを買う。昨日買ったガリガリくん(7本入り)はすでにもう冷凍庫にない。今日1本食べて、全部なくなってしまった。
花火大会に行かずに仕事終わりに惣菜を眺めてる、いつもの日常を送っている人がたくさんいて、自分もその中に溶け込めている気がしてなんだか落ち着く。

季節的になのか、建物の構造的になのかわからないけど部屋がずいぶん湿気てる。ハムスターもこの暑さと湿度でしんどそう。普段は木箱にもぐって姿を見せないけど、最近は暑い時砂場に出てへばっている。そしたらケージの上に氷を置いてあげるといつの間にかまた木箱に戻っている。その繰り返し。
8月無職で良かったのかもしれない、と思う。ハムスターが暑い時、氷を変えてあげられる。飼い始めた頃、ハムは生まれてから既に5ヶ月経っていて、980円の値下げ価格で売られていた。ジャンガリアンハムスターの寿命は平均で2年〜2年半らしく、この8月でハムは生まれてから2年経っている。人間の寿命に例えると60歳ぐらい?もうおじいちゃんハムになっている。砂場から外に出る時、着地があんまり上手に出来ていない。夜回し車を回す音を聞くと、ほっとする。食い意地もかなり張ってるのでまだまだ元気な風に見える。

ハムスターを飼い始めてからXでハム界隈の呟きがよく表示されるようになって、よく見るようになったけど、ちょっと前まで毛艶もよくて元気だった子が割と数ヶ月の間に急激に年老いて、毛並みも悪くなりヨボヨボしていたりする。
小さい頃から猫、鳥(インコ)、鶏、犬、うさぎ、とかいろんな動物を飼ってきた気がするけど実は一回も最期を看取ったことがない。特にうさぎは実家に居た頃に飼ってたのにたまたまおばあちゃん家に泊まってたときに死んでしまった。

ハムが寿命を迎えたら自分はどんな感情になるのか、ちょっと予測できなくて怖い。それまでちょっとでも温度管理を頑張って、ハムが快適に過ごしていろんな姿を見られたら嬉しい。

デブリハムのはみでた肉感がすごくかわいい
寝てるときの裏返った腹毛の密度に恋してる

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