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メソロギア9月シーズン考察と使用構築追記

こんばんは!きちゅねです🦊
道端でjkというか、制服着た女の子見たらなんか目で追っちゃう現象あるじゃないですか。あれなんなんですかね。
普通に性欲だろって言われたらそれまでなんですけど、なんか違うんですよね。スッカスカな学生生活送ってきたから感傷に浸っちゃうのかもしれません。
多分逆なんですよね。女の子だから見てるんじゃなくて、わざわざ男見る意味がないから結果的に女の子だけ見てるようになるっていう。
まあやましい目で見てはいますけどね。普通に。

ーーー以下本文ーーー

前回紹介した天騎士入り水棲削減はやはりドラゴンに不利なのが致命的であり、わかりやすく強いドラゴンは終盤になるにつれさらに増えるであろうことは容易に予想できた。

ドラゴンの考察

  • 単体ではなく種族単位で盤面に干渉する手段を持つ

  • 翠龍の使徒と蒼龍の効果によるアホみたいなSP効率

  • 蒼龍の8/8貫通による盾耐性

  • 修行僧による誰でもダークネスキャット

白騎士や魔導書のようなギミックには貫通連打、天騎士のようなアタッカー主体のスタンには盤面干渉で対応できるため立ち回りさえ詰めれば非常に安定した勝率を出せるデッキである。

なによりアタッカーで3回殴る戦術はシンプルゆえ対策のしようがなく、SP効率や択ゲーなどの弱点を取り除けば手がつけられなくなるのは現環境が証明している通り。逆にここまでしないと白騎士や魔導書、天騎士など多様化していくギミックにスタンデッキでは対抗できないという見方もできる。

そう遠くないうちナーフされるだけのパワーがあるとは思うが、ドラゴンミラーにおける明確な解答がないのは大きな弱点といえる。特に1位を目指す上で6000帯や7000帯のドラゴンとマッチした時ほぼほぼ五分の勝負を強いられるのは致命的だった。
そこでドラゴンに有利なデッキを作ることを今月の課題とした。

構築経緯


ドラゴンの強み一つ一つにメタを貼るには枠が足りなすぎるため、視点を広くしてドラゴンの共通点を探すことにした。
ドラゴンの強みはほぼ召喚時効果に集約されていることに気づき、召喚時効果を無効化するカードをピックアップ。盾は蒼龍で終わるためラファエル、エレクトロウォーリアが候補に上がったが、ラファエルはsp効率で負けるだけ、エレクトロは黒龍にパワーで負けるだけということでこの案は却下。
次いで召喚時効果より優先される手札効果の中でもヴァネッサに注目した。
天騎士スタンの弱点だったSP効率をヴァネッサで解消できると思い構築の始まりとした。

構築紹介


前回記事と同様のものは省略。

ヴァネッサ


ヴァネッサ入りの構築はだいたいシャルを入れてヴァネッサのサポートができるようにしているが、極論毎ターン同じパワーになるように狙えばシャルは0/7のバニラチャージャーでしかない。スタンデッキではそのロスは命取りだと思ったので今回は採用を見送った。天騎士やドラゴンが数を増やしている関係でチャージャーパワーが同じになりやすいというのも後押しとなった。
また、ヴァネッサの回収にかかる4SPは決して安くなく、一回発動するだけで「相手のSPの妨害」「0/8のアタッカー」というあり得ないほどのコスパを発揮するため回収自体することがないと判断し、今回採用した黒騎士はナイトスレイヤーとヴァネッサのみ。
1枚で完結しているぶっ壊れカードなのでスタンデッキには必ず選択肢に入るレベルだと思っている。MVP。

ナイトスレイヤー


選択破壊がシンプルに強く、黒騎士を入れるにあたってバタリオンと交代した。破壊無効や墓地干渉もいないわけではないが、多くのデッキに対して腐ることがないため入れ替えて正解だった。100戦やって1,2回くらいはヴァネッサを回収してもらうことがある。

スノウエレメンタラー


現在はソニアのケアが広く浸透しており仕事がしにくくなっていたため1枚を残し、選択して凍結できるスノウエレメンタラーと入れ替え。天候をとれる点を評価して3枚採用。凍結はあればあるほどヴァネッサや天騎士が動きやすくなるためフリーズアーチャーも3枚。
以下採用のきっかけとなったグラ弟子さんのブログ。special thanks枠。

ムサシ


スタン同士の対決では大きな役割を持つカードだが、それ以外に対しての落差がひどいカードでもあったため採用していなかった。今回はヴァネッサのための相手のパワー調整という役割も担えるということで採用に見合うと判断した。

サメがいなくなり能動的に天騎士の破壊ができなくなり、ドミニオンはデメリットの方が大きいため採用していない。

「SP削減、凍結、手札破壊を駆使しながら相手の選択肢を狭め、ヴァネッサをチラつかせることでSP効率で優位にたった上で天騎士のパワーを押し付ける」というのが大まかなデッキコンセプト。
不利な展開になってもヴァネッサ次第で択に持ち込める場面が多かったのは思わぬ副産物だった。

環境考察


tier1 ドラゴン、天騎士ドミニオン、天騎士入りスタン
tier2 光明耐久、白騎士、帝騎士、妖精、バーサーカー
tier3 黒魔スタン、徘徊ヴァネッサ、赤十字

天騎士入りで括るとあまりに派生が多いため、ケルピーなどでドミニオンの効果を狙って天騎士や重めのアタッカーにつなげるデッキを天騎士ドミニオンとして区別した。また、tier1はパワーが高いデッキ、tier2はtier1に対してメタになるデッキ、tier3は同じくtier1のメタになり得るがtier2より安定感にかけるデッキとしている。

天騎士ドミニオンにはヴァネッサを引かないと勝負にならず勝率はかなり低め。バーサーカーはアタッカーのパワー的にヴァネッサが機能しないうえ、天騎士もギガハンにパワーで負けるためどうしようもない。ただこの二つは使用者が少なく割り切れる範囲内だった。
その他のデッキには五分以上、特にtier1デッキのメタとして増えていた光明系のデッキにスノウエレメンタラーがよく刺さった。

1位から勝ちきれなかった敗因は最終日に増加した(というより連続でマッチングした)天騎士ドミニオンだと思う。ドラゴンに駆逐されると思ってたかを括っていたが、ここは読みの甘さを痛感した。またドラゴン対面が修行僧と優先権の機嫌次第で安定しないのが懸念点だったが、最終日見事に下振れを引いた。ここも含めて見通しが甘い。

最高レート供養

動かさなくても多分抜かれてたのでそこの後悔はない。

あとがたり


正直なところ、対人戦って苦手なんですよね。今更何言ってんだって感じですけど、上位目指すなら勝たないといけないし、どうしても心身に負担がかかる。それを楽しめる人はほんとに向いてるんだと思います。
ぼくは発想力がないのでアイデアデッキは組めないんですけど、単純に勝てるデッキを組むのが好きです。機能美的な。まあ結局その「勝てる」って部分を自分に納得させるために結果がないといけないからしぶしぶ構築戦いくんですけども笑
ままならないですよねー😞
ちょっと今月は頑張り過ぎたのでまたしばらくメソロギアからは距離を置こうと思います。手軽過ぎて気づいたらもう一戦…ってなるのマジでやばすぎる。実質しゃぶ。
なにはともあれメソロギストのみなさん、今月もお疲れ様でした!あと対戦してくれた方々、対戦ありがとうございました😊

また気が向いたら1位目指します、ばい!👋

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