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舞台 FIDUCIA (ファン目線編)

今回も観劇のきっかけは安齋真綿さん。それと同じQueenClrownの伊澄朋夏さんが初舞台ということで観に行きました。朋夏さんが出て無かったら、もしかすると裏チームを観ないという”大失態”を演ずるところだったので、ある意味朋夏さんに感謝です。

ふたりとも出番は多くは無かったですが、しっかり目に焼き付けてきました。特に初舞台の朋夏さんは注目してて、終わった後「演技できるじゃーん」と伝えてしまいました。本人が「まさかの笑わない役」と言って笑ってましたが、普段の自分と違う人物を演じられるのが役者さんの特権で楽しめるところ。中国マフィアの春鈴は、監視役の密偵らしさが出てましたよ。

一方コロンボファミリーの わたちゃん。「ランボーっぽい衣装(僕が言ったのではなく共演者の方の感想だそうです)」はともかく、ジュリアのノリの良さと小心さは真綿ちゃんの素に近いのかもと思って観ていました。負傷して逃げることで生き延びるのもわたちゃんらしい、って言うと怒られるかな?本人は度胸あるみたいな事も言ってた気もするし(笑)。でも最後の場面での臆病さは、状況を見極めて自分が生き残るために必要な力なのだから、ある意味では優秀で恥じることでは無いんですけどね。

ちなみに、後半で黒メガネにスーツ姿の追手の中に、わたちゃんも混じっていたのに気づきました(というか、誰でも判る(笑))。

昨年の初舞台をきっかけに応援していたら、なぜか僕の事実上のイチ推しになってる真綿さん、最近はアイドルQueenClrownとしての活動も順調で、ファンも増えて今が楽しくてしょうがない時期かもしれません。

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僕が観に行った8月4日は、表裏公演共に「ダンスイベント」がありました。
劇中のOPとEDに相当する部分で披露されるダンスをもう一度続けて観られるというもの。

しかもOP主題歌の「Mission」はQueenClrownの生歌で聴ける。

ということで、FIDUCIAにはスケジュールの都合で出演できず、ずっとスタッフとして頑張っていた三吉織乃さんがアイドルに変身して、3人そろって披露してくれました。

いい曲!

「Mission」は先日のライブでは初披露だった様ですが、僕はこの日表公演で初めて聴きました。

この曲に乗せてのダンスはかっこいい!

思わず織乃さんと朋夏さんには「アニメのオープニング曲みたい」と感想を伝えてしまったのですが、FIDUCIAの面々をアニメキャラ化して動かしたらこうなるみたいな、カット割りが目に浮かぶ様な疾走感のある曲でした。

Mission

もちろん、CD買いました。

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毎回舞台を観に行くと、きっかけやお目当ての役者さん以外にも気になる方が出てくるのですが、今回もおりましてマヌエル役の池田華子さん。表で初めて観た時、最初はビジュアルで気になって、次にアクションとキャラクターが気になって、行く末が気になって、ダンスも時々目で追ったりする事態に。

裏公演では、初めましてでしたが思い切ってツーショットチェキも購入させて頂いてありがとうございました。

(物販購入時、わたちゃんに「山腰さんの部下って池田さんでいいんだよね?」「そう!いけはなさん!」と確認しながらでした(^^;)

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ところで、劇中に中国マフィアが出てくると聞いて「BLACK LAGOONのシェンホアみたいなのが出そうだな」と妄想していたら、本当に出てきて笑いそうになりました(広岡あんずさんの凛凛)。やっぱり中国となると連想するものは同じなんでしょうか。

中国マフィアといえば「感想編」で男性陣カッコいいと書きましたが、Pたくさんは別ですよ(笑)あれはズルいです。

ハード寄りな裏にあって、中国マフィアが(その行動は別にして)華を添えてる感じでした。あれがロシアンマフィアや東欧マフィアだとビアンカの存在もより生々しくなっちゃいそうですから。

人気投票の一番はガベロットファミリーでしたね。まあ、そうでしょう、納得。次がユニオンファミリー、中国マフィア、コロンボファミリーの順でした。コロンボファミリーはフランクで持っている様なものだから…

ちなみに。このnoteの前半部分からすると、コロンボファミリーか中国マフィアに投票するのが筋ってものかもしれませんが、僕はユニオンファミリーに一票入れました。マヌエル気に入ったのと、ステラもかっこいいですしね。

イタリア系のマフィアを裏切るなんて怖い事をしています…

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他にも、脚本・演出の森さん演技を初めて舞台で見ることができました(儚ヒトのフードの男を除く)。

それと、前作「儚ヒト」が近かったこともあって気が付くことも多く、例えば山腰さん客席案内してた時と違ってメチャメチャかっこいい!(あたりまえ)とか、「先輩その銃の構え方特徴ある」とか、「にしまりの旦那さん(注・役柄)やっぱり声大きい」とか、「(自分が観劇すると)伊吹翔さん率高い」とか、いろいろ頭に過るものがありました(^^;。

森さんの作品を多く観た訳ではないので違ってるかもしれませんが、ソフィアを見ていて、こういうタイプのキャラクターを登場させるのがお好きなのかな?とちょっとだけ思いました(儚ヒトのクロノス的な)。

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取り留めなく思いつくままに書いてきましたが、終わらなくなりそうなのでこの辺にしておきます。

ここに書ききれなかったみなさんももちろん素敵で、とにかく熱い舞台楽しかったです!

(やまっくす)

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