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コロナ禍でのネガティブ商談から経験した事

コロナ禍で会社の売上激減。取引先にも契約内容の見直し等、ネガティブな商談が続きました。会社が生き残る為に仕方が無い事とわかりつつ、明らかに取引先に理不尽な交渉もありました。

「取引金額を50%下げろ??おいおい、無茶苦茶だろ。そんな一方的な事言われても困る。」

よく言われました。

コロナの前までは、仲良く雑談できる取引先の担当者を激昂させました。

そんな中、自分が徹底していた事がありました。

会社の見解と個人の見解が違えば素直に先方の担当者に伝える事です。つつみ隠さず、本音を伝える事が大事です。

会社の指示が間違っていると思えば、素直に担当者に、「個人的な意見として聞いてほしいですが、私は、間違っていると思います」と伝えてました。

最初は激昂していた担当者も、次第に 

「そうだよな!そう思うよな!会社が悪い」

として、怒りの矛先が自分に向かなくなる事が多いです。そうする事によって、ネガティブ商談も、少し進みやすくなります。これは、決して狙ってやった訳では無いです。

相手も自分が仲間、味方だと思ってくれれば、怒りも収まり、話がまとまりやすいです。

ご参考になれば、幸いです。







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