ファイアー・バードのスタートデッキを作ろう!【コラム】【デッキ紹介】
おぴょぴょー!ファイアー・バード研究会のつくねです!
本日の企画は!
ファイアー・バード:スタートデッキをつくろ~~!!!
そう!(既存のカードで)スタートデッキ(っぽい紙の束)を作ろう!
そういう企画です!
ハートマークもぽちっとよろしくお願いします!
構築ルール
基本的にカジュアるデュエマGAMEsさんの投稿されていた動画のルールに準じています。そうですパクリです。
構築ルールは以下の通り
①最高レアorスーパーレアorベリーレア1枚の枠
②スーパーレアorベリーレア2枚の枠
③990円のデッキとして売って許されるカードラインであること
ふんふん、若干変更していますが、ようは直近で発売されたスタートデッキの慣例に従ってつくろう!ってことですね。
①の最高レアの枠は、
1枚しか入れれないにも関わらずデッキの「顔」になるカードが入ります
となると強烈なフィニッシャーがいいですが…
ピン投なのでこいつに頼り切りのデッキにするのも危うく、
バランスが問われそうです。
あとはやっぱりスタートデッキなので、
遅すぎず早すぎず、Sトリガーや呪文も入って、攻防を楽しめるデッキに仕上げたいですね!
そういった所にも気を使いつつレッツデッキ構築!
デッキと回し方
ってことで完成したデッキがこちら
「スタートWINデッキ 鳥軍・オブ・トリシャック」です。
雷炎翔鎧バルピアレスクを表紙カード枠に据え、
もうひとつの光り物枠には爆竜NEXを据えてみました!
どちらも「攻撃時にファイアー・バードを踏み倒す」カードです。
じつはカードの種類が15種前後、R、U、Cのなんとなくの枚数など、ひっそりと細かいスタートデッキルールも守っています。
直近で「竜軍・オブ・ボルシャック」が発売されていたので、そこと被らないようには気を付けました!ルピアGSとザークピッチを除く34枚が別のカードになっています。
動かし方
まずはコストの小さいファイアー・バードを並べつつ、
サーチカードで足りないパーツを探しに行きます。
コッコ・ルピアGSかクック・轟・ブルッチから、
ドラゴンを着地!理想は爆竜NEX!
バルピアレスクや爆竜NEXでファイアー・バードを展開しながら
ぶん殴って勝ちます。
基本的には2枚積みの爆竜NEXと
コンボが組めるカードを中心に組んでいるので、
爆竜NEXの発射台になりつつ、
お互いにSA化の範囲を補いあえるクック・轟・ブルッチや、
爆竜NEXでめくるとアンタップできるポップ・ルビンなどなど…。
プレイヤーに「なんかすごいことできてる!」という感触を味わってもらえるように意識して構築しています。
あと、バルピアレスクや爆竜NEXは相手ターン中まじで棒立ちなので、
セイバー、ブロッカー、ガードマンも多めに取ってみました。
1ターンで勝てるデッキにしたらええやろ!と思われそうですが、
スタートデッキは相手にターン返しても希望がもてるほうがええやろ!!!
ピックアップカード
【雷炎翔鎧バルピアレスク】
1枚しか入れれない枠だったので、十王編のスタートデッキのキングマスター枠みたいに、引いたら派手な動きが期待できるカードを探していた所…!
展開能力とEXターン能力がどちらもド派手でThe・切り札!
これぞファイアー・バードのデッキキングマスターです。
ドラゴンサポートを受けられず、基本的には爆竜NEXの方がデッキにあっているので、ピン採用が不自然に見えないのがお気に入りポイントです。
【炎機混成 ボルスレン・バスター】
このデッキの「味」です。
爆竜NEXと図体が近いので、不足気味の大型獣を補いつつ
ルピアGSの3→6の動きや、ブルッチからの踏み倒し先として
しっかりデッキとシナジーを形成しています。
そもそもG・ストライク、EXライフ、SA、Wブレイカーとほしいものを
すべて持っており、ついでのようにアーマードなので、ただのパワカです。
明らかに踏み倒しのハズレになるカードを入れておくことで、
「このカード、ファイアー・バードに入れ替えた方がいいな」という
デッキ改造の余白を作る目的もあったり…なかったり。
【レーホウ・衛・デカッチ】
The・噛み合い。
爆竜NEXやバルピアレスクをガードマンで守りつつ、
爆散することでアンタップさせ、次の攻撃に備えてくれます。
下面も優秀で、ただのサーチではなく「山札上の操作」が可能なカード。
爆竜NEXでめくるカードを選べるので、
スタートデッキながら噛めば噛むほど味がするデッキにしてくれています。
バルピアレスクで自発的に破壊時能力を発動するのも、
何かすごいコンボをしてる感を味わえそうです。
と、何かとデッキの切り札にうまく嚙み合っている神の1枚です。
スタートデッキ作ってみた感想
難しいですね!!!
やはり入れたいギミックをいっぱい入れようとすると、
ブレイカー能力持ちや色の配分が難しい~~~!!
デッキとしては赤単にしてトリガーを極限まで減らすのが
一番振り切ってて強そうですが、スタートデッキらしさがないですし…。
何分バランスが難しかったですが、
コンボ力を上げるかデッキパワーを上げるかみたいな、
どこに構築に寄せるかを考えられるので
基盤としてはいいデッキになったかなと思います。
没にしましたが、ボルシャック・ヒート・ドラゴンなどの
ファイアー・バード/ドラゴンを増量して、
パーチク・站・パタッピで過剰打点作ろうぜコンボもやりたかった…!
ただファイアー・バードはスタートデッキ適正があるなと感じました。
カード1枚1枚のテキストも短めですし。
なによりなんとなくコンボしてガチャガチャできるし、
適当に踏み倒してもそんなに悪くない動きをしてくれるので!
あとがき
スタートデッキ作ってみたでした!
デッキ作ってて、多色ツインパクトの鳥がいないことに気づきました。通りで色バランス取るのが難しいわけで…!4弾に収録されるとうれしいね~~。
そしてこの遊びの考案者であるカジュアるデュエマGAMEsさんに感謝。
以上、ファイアー・バード研究会つくねでした!