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#152 サイヤ人に学ぶ『素質』より大切なもの


はじめに

おっす!

ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員

原功次(はらこうじ)だ!!!

公式ラインに【友達追加】すると、、、
記事を書くことも初めて、
書き方もわからなかった
note初心者だった僕が
『楽しく』『好きなこと』を
毎日書けるようになった秘密を伝授^ ^



みなさん!
こんにちは♪

『素質』

それは
持って生まれた才能といいますか。

人間そのものの
評価に直結してしまう可能性もある
パロメーター的な側面も。

ドラゴンボールに登場する
悟空やベジータ、プロリーは
『純血のサイヤ人』だ。

サイヤ人の慣習を表す
次のセリフがある。

『サイヤ人は生まれてすぐ
戦士の素質を検査される・・・

そのときの数値が低いクズ野郎が
きさまのように たいした敵のいない星へ
送り込まれるのだ・・・

ようするにきさまは落ちこぼれだ・・・』

              (ベジータ)

ドラゴンボール単行本

生まれたときの優劣によって
選別され

●数値が高い=エリート→戦闘員

●数値が低い=下級戦士→飛ばし子

に分けられるのだ。

この時点で客観的に
『人間の価値』を決められてしまう
と言っても過言ではない。

悟空(カカロット)は

生まれたとき『戦闘力2』
超下級戦士だった。

サイヤ人編までは
『素質の差』だろう。

ベジータ、ナッパはおろか
ラディッツよりも
戦闘力は低かった。

しかし、

フリーザ編では
ベジータの戦闘力をはるかに凌ぎ
フリーザを倒してしまうのだ。

悟空を見ていると

『素質』はそれほど重要か?

こんな疑問を持つ。

悟空はなぜ、
下級戦士として生まれながら
エリート戦士である

ベジータ、ナッパ、ラディッツより
強くなったのか?

生きていく上で
『素質』なんかよりよっぽど
重要なことがあるのではないか?

今日はこのことを
サイヤ人から学んでいく!!

少しでも役に立ったり

少しでも笑っていただけたり

少しでも生きる活力になったら幸いです!

是非
最後まで読んでってくれよな!!

よっしゃ!!!

『いっちょやってみっか!!!!』


■『向上心』


悟空が
『素質』関係なしに強くなった
理由の1つに向上心がある。

原作に登場するサイヤ人
ベジータ、ナッパ、ラディッツ。

彼らに向上心はあったか?

フリーザ編での
ベジータは

瀕死状態から回復し
『強くなりたい』という
意思を感じた場面もある。

しかし、

『フリーザには敵わない』
という一種の諦めを
持っていたようにも感じる。

悟空には
そんな描写は微塵もない。

誰が相手だろうと
全力でやれるところまで
体がガタガタになるまで

力の続く限りベストを尽くす。

悟空は

この気持ちがあったからこそ
際限なく強くなれたのではないか?

どうせ自分たちは
『フリーザの配下』

頑張っても
フリーザには勝てない。

サイヤ人たちが
こんなことを考えていたとしたら

『素晴らしい素質』があったとて
頭打ちの状況がきてしまうだろう。

ありふれた言葉ではある。

【向上心】

言い換えれば

後先考えず
100%今に集中する

まさに
『悟空そのもの』ではないか!!

結果がどうなろうと
今にフォーカスする。

生きていく上で
重要だと考える!!


■『楽しみ』


サイヤ人だって
戦闘を楽しんでたじゃないか。

確かにそうだ。

悟空も戦闘が大好きである。

さすがにサイヤ人。
その点に関しては同じだろう。

しかし、

サイヤ人と悟空では
『楽しみ』の種類
少し違うように感じられる。

『戦闘自体を楽しんでいる』ことは
同じでも

悟空に関しては

戦闘後の『地球の平和』
『仲間の無事』『家族との時間』

守り切ったあとに待っている
『楽しみ』が絶大なのだ!

自分以外の人間の
幸せを考えることによって

自分の力が何倍にも何十倍にも
なるのではないか?

戦闘が『好きなこと』に変わりはない。

戦闘のあとに
『楽しみ』を見出せるか。

悟空と
サイヤ人たちの
決定的な違いではないだろうか。


■『環境』


もし、、、

悟空がエリート戦士で
地球に『飛ばし子』として
飛ばされずに

惑星ベジータに残っていたら、、、

確実に
強くなっていなかっただろう。

ベジータ、ナッパ、ラディッツを
見れば一目瞭然だ。

だから
サイヤ人は少数民族なのだ。

残忍で冷酷では
強さに限界が来ると推測する。

地球に来てから
超サイヤ人となり

格段に強くなったベジータ
見てもわかるだろう。

やはり
『人』なのだ。

『環境』なのだ。

自分以外の『人』から
影響を受けたとき人間は成長する。

自分だけで考えていても
成長に限界がある。

悟空は『人』のためだけに
戦っているのか?

違う。

『戦闘が大好き』なのだ。

好きなことをして
人の役に立っている。

『カカロット•••すごいヤツだよおまえは•••

•••あの魔人ブウは オレには
とてもかなう相手じゃなかった•••

あいつと戦えるのはおまえだけだ•••

…なんとなくわかった気がする……

…なぜ天才であるはずのオレが
おまえにかなわないのか…

守りたいものがあるからだとおもっていた… 守りたいという強い心が得体の知れない力を生みだしているのだと………

たしかにそれもあるかもしれないが
それは…今のオレもおなじことだ…

•••オレはオレの思いどおりにするために•••
楽しみのために•••敵を殺すために•••
そしてプライドのために戦ってきた•••

だが•••
•••あいつはちがう•••

勝つために戦うんじゃない
絶対に負けないために
限界を極め続け戦うんだ•••!
•••だから 相手の命を断つことに
こだわりはしない•••

•••あいつはついに このオレを
殺しは しなかった

•••まるで今のオレが ほんのすこしだけ
人の心を持つようになるのが
わかっていたかのように•••

•••アタマにくるぜ•••!

戦いが大好きで
やさしいサイヤ人なんてよ•••!!

がんばれカカロット•••
おまえがナンバー1だ!!』

ドラゴンボール単行本

このセリフに
集約されているのではないか。

このことに
気づいたからこその

ドラゴンボール超での
ベジータの成長だ。

『素質』

たしかに
大切な要素かもしれない!

ただ、
『素質』よりずっとずっと
大切なものもあることがわかる^ ^


おわりに

今日は

『素質より大事なものを
サイヤ人から学ぼう』

ということで書きました!

いかがだったでしょうか?

『素質』マウント

という言葉は
あまり聞かないですね。。。笑

学歴だったり、ステータスで
マウントを取ってくる人間は
一定層いるかと考えます!

ですが!

今日
この記事に書いていることを
思い出してもらえたら、、、

いろんな優劣が
ちっぽけに感じられませんか?

世の中にあるいろんな優劣は
別に重要じゃない。

僕なんか

高卒ですし、パソコンも使えませんし、
資格もなにも持ってません!

だけど、、、
いいじゃないですか!!

毎日楽しく好きなことをやって
『自分らしい人生』を生きたら。

『素質がある』より
よっぽど重要だと考えますよ^ ^

みなさんも
『好きなことやり続けて』
楽しく生きようぜーーー!!!


今日も
ドラゴンボールについて考えられて
幸せな1日でした!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

感謝致します^ ^

『明日も絶対読んでくれよな!!!』


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