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#26 悟空は策士?!舞空術はあえて温存したのか?


こんにちは!

ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員

原功次(はらこうじ)です!!

第23回天下一武道会において、
「なんで今舞空術使わなかった??」

悟空の試合で疑問に思うことが
多いので、その理由について考えてみました!

舞空術は習得しているはず、、、
なのになぜ??
敢えて使わなかったのか。。。

この順番で説明していきます!!よっしゃ!

「いっちょやってみっか!!」


1、そもそも『舞空術』とは?

ドラゴンボールの移動において、
空を飛んで移動するシーンよく見ますよね?

そう!

これが『舞空術』です。
単純に空を飛ぶこと!

元々は、第22回天下一武道会にて

鶴仙流独特の技として
天津飯や餃子が使っていたのが最初です!

その後は、各キャラクターが修行で身につけ
移動手段のデフォルトとして
欠かせない技となりました。

「気」のコントロールが必要なので
ある程度の戦闘力と訓練が必要。

ドラゴンボールZで
一般人のビーデルが悟飯の指導のもと
習得していることから、

ワンチャン僕も出来るようになるかも?!笑

なんて「わくわくすっぞ」な妄想
してしまいます。。笑

2、「なんで今、舞空術使わん?!」なシーン

僕が、「舞空術使えよ、悟空!」ってなった
シーンを紹介していきます!

•準決勝 天津飯戦

3年前と比べ、悟空が唯一変わってない
と指摘されたスピード。

スピードを一段アップさせた天津飯に
後手をとり、蹴られた悟空。

あわや場外負けというシーン。
体をコマのように回転させ遠心力で
宙に浮き武舞台へ帰還。

いや!舞空術使えや!!笑

•決勝 ピッコロ(マジュニア)戦

序盤、観客を巻き込み武舞台をも
吹き飛ばそうとエネルギー波を撃つ
ピッコロ。

擦りはしたが、避けた悟空。
小かめはめ波の風圧により
軌道修正し武舞台へ帰還。

いや!舞空術使えや!!笑

中盤には、巨大化したピッコロ。

「そのくらいの大きさどうってことねぇ」

「もっとでかかったらやべぇけどな!」

と珍しく挑発する悟空。
挑発に乗り、さらに巨大化するピッコロ。

巨大になり過ぎたピッコロ。

悟空は飛び上がり
口から体内に入り込みます。
神様の封印されたビンを取るって寸法。

悟空頭いいなー!!

口の中に侵入するときは、もちろん、、、

かめはめ波の風圧で!!

いや!舞空術使えや!!!笑

舞空術使える場面でも頑なに使ってない
印象まで受けます。

3、なぜ、悟空は舞空術を使わなかった?

理由を3つに分けて説明していきます!!

①舞空術に慣れていない

第22回天下一武道会で
舞空術の存在を知り、即習得したとしても
使用期間は3年ほど。

自由自在に素早く空を飛べるほどには
ならなかったのではないか。

不完全な舞空術より、
エネルギー波の風圧のほうが
移動スピードが出せる。

不慣れな舞空術。
自信がないわけじゃないが、
無理して使わなくていっか。みたいな!

このくらいの
感じだったのではないでしょうか?

②天下一武道会に対する想い

第21回天下一武道会 準優勝
第22回天下一武道会 準優勝

悟空は過去2回優勝を逃しています。
悔しくないわけないですよね!

強敵に負けないように修行していたのは
もちろんですが、

『天下一武道会優勝』

この目標も少なからず持っていたはず。

天下一武道会を単なる戦闘と捉えず
「武道大会」という1つのイベント。
ルールに乗っ取り、公正に行われる。

正々堂々と戦う。

出場者が全員公平になるように、

極力舞空術を使わないと心に決めていた
のではないかと考えます。

悟空らしい。武道を志す手本のような姿勢。

舞空術を使ったとしても
誰も悟空の優勝に異論は唱えないはず

なのに、、、

どこまでも好感が持てる悟空でした!!

③最後の切り札として残していた

もし、天津飯戦から
舞空術を多用していたなら、、、

ピッコロの頭の中には、
「悟空は舞空術を使う」ということが
刷り込まれてしまいますよね?

結果的に、最後の最後
ピッコロにトドメを刺して
場外負けに出来た1番の要因は、、

舞空術。 そう!

両手両足を負傷し動けない悟空は、
舞空術で飛び上がり
体当たりして勝負を決めるのです!

ピッコロは悟空が舞空術を使えることが
頭になかったのではないでしょうか。

最後の最後、舞空術によって
勝負が決まるのでは?

決勝戦が始まる前すでに
悟空はそう感じ取っていたのかも。。。

だとしたら、何手先まで読んでるんだ。。。

キングダムの王翦か!!!笑

奥の手を敢えて見せずに
勝負所で使う。

うーん。悟空ってやっぱ策士よね??

サイヤ人だけあって
戦いのセンスはやはり抜群てとこでしょうか。

悟空とピッコロ。
実力は伯仲。

勝負を分けたのはほんの少しの
駆け引きだったのかもしれませんね!


まとめ

悟空は天下一武道会に相当な思い入れがあり、単なる戦闘ではなく「試合」として
考えていた。

ゆえに、舞空術を使えた場面でも簡単には
使わずに試合を進行させている。

原作のこの時点では
舞空術を使うよりも
エネルギー波の風圧のほうが早い。

結果的に、奥の手のように
温存された形となったため

トドメ
を刺す要因になったとなる。

この第23回天下一武道会では、
天界の神様の下で修行し、

悟空の圧倒的な成長が見て取れる。

それに負けず劣らずのピッコロ。

これ最終回でしょ!?笑

死力を尽くして戦った2人。
どこまでも前向きな悟空!
全人類の手本のような悟空最強!!!

いかがだったでしょうか!

今日もドラゴンボールのことを
考えられて幸せな1日でした!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!
感謝致します!!

『明日も絶対読んでくれよな!!!』

今日からオラ達
ドラゴンボール友達!




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