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Foveon物件 in 堀切菖蒲園

はじめに

最近、堀切菖蒲園に行ってきました。この美しい場所で、アジサイ、花しょうぶ、あやめ、カキツバタなどの花々を撮影しました。今回は、Sigmaのカメラ、Sigma fpとSigma dp2xを使用して、Foveonセンサーの素晴らしさを再確認しました。

Foveonセンサーとベイヤーセンサーの違い

まず、Foveonセンサーについて少しお話しします。Foveonセンサーは、各ピクセルが赤、緑、青の全ての色をキャプチャする特別な技術を持っています。そのため、色の再現性が非常に高く、細部まで鮮明な画像を撮影することができます。一方、Sigma fpはベイヤーセンサーを搭載していますが、それでもFoveonに近い画質を実現しています。

Sigma dp2xでの撮影

Sigma dp2xはFoveonセンサーを搭載しており、その特徴を最大限に引き出すことができました。堀切菖蒲園の美しい花々は、dp2xで撮影することで、色の深みや繊細さが際立ちました。特にアジサイの鮮やかな青や、花しょうぶの微細な模様が非常に美しく再現されました。

堀切菖蒲園は近くのアジサイ通りの紫陽花も見事です。

Sigma fpでの撮影

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一方、Sigma fpはベイヤーセンサーを搭載していますが、それでもFoveonセンサーに近い画質を提供してくれました。fpは非常に軽量で使いやすく、堀切菖蒲園を歩きながらの撮影でも疲れを感じませんでした。カキツバタやあやめの撮影では、fpの柔らかな色再現とディテールの豊かさに感動しました。レンズは90mm F2.8DG DNを使いました。


fp と言えばシネマスコープの縦横比

まとめ

今回の撮影体験を通じて、Foveonセンサーの魅力を再確認するとともに、Sigma fpの実力にも驚かされました。堀切菖蒲園は、美しい花々が咲き誇る素晴らしい場所であり、写真撮影に最適なロケーションです。Sigmaのカメラを使って、この美しい瞬間を捉えることができたことに感謝しています。

次回もまた、異なる季節や場所で撮影を楽しみたいと思います。皆さんもぜひ、Sigmaのカメラを手に取り、美しい瞬間を写真に収めてみてください。

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