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サウォッチ買った

サウナでスマートウォッチ類を付けている人は多いと思います。
心拍数が平常時の2倍になったタイミングがサウナ室を出るタイミングとして良いとはよく知られているし、単純にサウナにいる時間を計りたいとか、そういう理由だと思います。xiaomi信者の私はそういう理由でmibandを愛用していましたが、最近のmi bandは高温環境下でシャットダウンしてしまうので、ミルスペックを謳うタフなスマートウォッチ、Amazfit T-REX Ultra を付けてサウナに入っています。サウナに入るときはワークアウトモード「フリースタイル」を実行して入ると、以下のように後で心拍数のログが残るので、サウナ室に出たり入ったりしている様子がわかります。

zeppアプリで確認できる、サウナ室出たり入ったりしているときの心拍数の変化

わかったから何?という気もしますが、なんでもログを取りたいのはただの趣味です。
しかしせっかくデータとったんだから、もうちょっと何かインサイトがあってもいいよな、とはもともと思っていましたが、ちょうど最近、「サウォッチ」なるサウナ用スマートバンドが現れたようで、早速、でもないけどすこし遅れて購入。即購入しなかったのは、見た目からして、chokozapに入会するとおまけでもらえるスマートバンドと同じ機種だろうと思ったからです。chokozapでもらったスマートバンドは明らかに1~2世代くらい前のスマートバンドといった感じで、最近のスマートバンドになれていると、ディスプレイもしょぼいし、今更使いたくないなあという感じがひしひしと伝わってきていたからですが。ととのい値なる新たなインサイトが得られるようで、面白そうだからやっぱり買ってみました。

chokozapのスマートバンドについてきた黒いバンドも使える

現物を見ると、思った通り、chokozapのスマートバンドと全く一緒。バンドも使えます。
さて、これを付けて早速サウナに行ってみました。最初、Sauna modeを実行して、サウナ室に入る→水風呂に入る、→休憩→、といつものサイクルをする際に、それぞれの移動タイミングに自分で「水風呂」などを選んで実行する必要があります。これが結構めんどくさい。特に、このスマートバンド、反応が悪い。画面の下の方にある<<->>こういう感じの部分を指で長押しすると実行、スライドすると画面遷移するのだが、ここの反応が特に悪い。mi bandやhuawei bandのヌルヌルさくさくな操作感になれていると、反応悪すぎて発狂しそうになります。特に、水で濡れていると、本当に反応しません。水風呂に入っているときに、「水風呂」にモード変更しようと一生懸命画面を触ってもうんともすんとも言いません。「動いてよ、動いてよ。今動かなかったら何にもならないんだよ!!」と言いたくなりますが、そうなったらもういくら指でいじっても動かないので、タオルで表面をふくしかありません。乾いたタオルでふければそれが一番ですが、普通風呂に持ち込んだタオルは濡れているので、少し絞って、濡れたタオルで表面を操作するとかろうじて動きます。サウォッチもってサウナに入るなら、タオルは必須ですね。


サウナにもっていくタオルはこのmokuタオルが軽くて薄くて吸水性抜群のこれがおススメ。
さて、お風呂で使うデバイスなのに、濡れると反応がすこぶる悪くなるサウォッチで記録して、風呂から出てスマホアプリ「サの国」とデータを同期すると、施設名と整いの自己評価を入れる画面が出てきます。これを入れて、サーバに送信、しばらくするとととのい値が算出されて返ってきます。
こんな感じでログを確認できます。
この心拍グラフの図にあるサウナ、水風呂、休憩の色分けは、サウナに入っているときに、自分で切り替えのタイミング時にバンドで操作しておく必要があります。それがデバイスが濡れてると反応悪くていらいらするところです。普通のスマートウォッチで心拍数記録しただけと異なり、場所なんかも記録に残せるので、いろいろログを取るのが趣味の人々にはなかなか面白いおもちゃですね。
すでに、スマートバンド類を使っていて、日常の心拍数や睡眠時間なんかを記録したり、wifiでデータ蓄積できる体組成計とか、そんなガジェット類を好んで使っているような人には特におすすめできるでしょう。

サウナ日記のようにもなりますね。

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