シンプルにただただ思うことができないワケ
こんにちは。
先日、面白い本を見つけました。
金城幸政著書「あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法」
というタイトルで気になって読んでみました。
▼「いいことの次には良くないこと」は間違いだと僕がいい切る理由
願いをかなえたいなら、かなえたい願いをただ思うだけ、
というきわめてシンプルな宇宙の法則。
それなのに、たいていの方は、
この法則を教えても願いをかなえられません。
なぜだかわかりますか?
それは、その方法を選ぼうとしないからです。
「シンプルにただただ思う」という方法を選ばず、
雑念で頭をいっぱいにして、
「〇〇のせいでダメだった」
と願いがかなわないことを、ほかの誰か、
なにかのせいにして言い訳をするほうを選びたがるのです。
なぜ、願いがかなわないほうを選ぶのかわかりますか?
それは、自分を傷つけないためです。
自分以外のなにかのせいで願いがかなわなかったと思ったほうが、
望む結果にならなかったときに
自分をがっかりさせなくてすみますよね。
つまり、「期待を持たない練習」をして、
わざわざ不幸を探しているのです。
よく「いいことは続かない。いいことが起きれば、
次は良くないことが起こる」という人がいますが、
それも宇宙の法則からいうと間違いです。
いつか悪いことが起こったときに、
「やっぱりね」と自分を納得させるため。
予防線を張っているだけです。
つまり、願いがかなわないのは、自分の問題であって、
ほかの誰のせいでもないということ。
「こんないいことが起こったんだから、
今度はもっといいことが起こる」と思えるなら、
本当にいいことばかりを引き寄せるのです。
自分とのつまらない駆け引きからは、足を洗いましょう。
自分を傷つけないための予防線を張れば張るほど、
一念から遠のき、願いはかなわなくなる。
宇宙の法則とは、
思ったものがかなう、
というシンプルなものなのですから。
神さまなんて言われると、
スピリチュアルで少し信じがたい気がしましたが、
内容はとてもシンプルで、
かなえたいことは雑念を捨て、シンプルに思い続けることが大切だよ、
というお話です。
私もそうですが、人は誰でもカッコつけたいし、
失敗したくはないものです。
でも、目標に向かっていれば、
上手くいかないことはあるし、失敗はつきものです。
言い訳は、なんのメリットもないようですね。
それでは、また。
♯あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法 ♯金城幸政
♯かなえたい ♯ただ願う ♯雑念 ♯思ったものがかなう
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