感じた違和感をどうとらえるか

こんにちは。

今日は、仕事をする上で意識していることをお話したいと思います。

▼「実行力」と「違和感」を大切にする

仕事をする上で、
「実行力」と「違和感」ほど大切なものはないと思っています。

「実行力」というのは、「やってみる」力です。

しかも、気軽にやってみる力です。

よく「スキルを身につけてから」という人がいますが、
スキルというのは経験を通して身につくものなので、
まずは「やってみる」という力を持つことが必要ではないでしょうか。

自分で実行するクセさえつければ、自然と経験は増えていくので、
さまざまなスキルを手に入れやすくなります。

そしてもうひとつ、大切なのが
「何故これをやるんだろう？」という違和感を持つことだと思います。

仕事で違和感を覚えたなら、
「なんでこんなことやらなきゃいけないんだろう？」
「この仕事のやり方は本当にいいのか？」
「もっと効率化できないか？」と常に考えてみます。

この視点を自分の中に持たずに仕事をしていると、
本来の目的が不明なまま、
やらされ仕事のタスクだけを消化する毎日になってしまいませんか。

よく優秀な人ほど素直だ、と言われますが、
そういう人たちは「言われたことをやる」という素直さだけではなく、
「自分に対する素直さ」も持ち合わせていると思います。

自分が感じた「違和感」に対しても、とても素直です。

指示されたことに素直に取り組みながらも、
「本当にこのやり方でいいのか？」と素直に自分に問うことができる人は、新たな価値を生み出す才能があると感じます。

違和感と実行力、そして素直さなど、
バランスよく持っておくことが大切です。

考えるだけでなく行動することを意識してみてください。

スタートは誰もがゼロからです。

やるかやらないか、思考し続けたかどうかの差が、
仕事における差になっていくのではないでしょうか。

それでは、また。

♯WORK　♯実行力　♯違和感　♯タスク　♯消化
♯素直さ　♯バランス